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モンキー・ハウス、最高傑作と評される7thアルバム「クラッシュボックス」国内盤CDをリリース

アーティスト

「クラッシュボックス」ジャケット写真

本家ドナルド・フェイゲンも認めた現代最高のスティーリー・ダン・フォロワー、モンキー・ハウスが、通算7作目となる最新アルバム「クラッシュボックス」をリリースした。

モンキー・ハウスの音楽を再生

このアルバムは、バンドの創設者であるカナダの作編曲家/鍵盤奏者/シンガーであり、スティーリー・ダン研究書「Aja(邦題:スティーリー・ダン Aja 作曲術と作詞法)」の著者でもあるドン・ブライトハウプトが「楽曲、演奏、プロダクション、すべてにおいてこれまでで最高のアルバム」と評する作品だ。

本作はストリーミング、デジタル、ドルビー・アトモス、ハイレゾ・オーディオは6月6日に先行リリースされ、国内盤CD(ボーナス・トラック1曲収録)は6月18日にリリースされた。

ブライトハウプト自身が「ぼくの毎回の目標は、バンドに自分たち自身を超えたと感じてもらうことなんだ。それがハードルなんだ」と語るように、コロナの影響でいくぶん暗い雰囲気だったと認める前作「リメンバー・ジ・オーディオ」(2022年)よりも明るく開放的な仕上がりとなっている。その目標は、スリリングなスタイルで再び達成されたと捉えてほしい。

ゲスト・ミュージシャンにはドリュー・ジング、マイケル・レオンハート他が参加しているが、残念ながら、本作がドリュー・ジング(g)の生前最後の録音となる。

音楽評論家・金澤寿和 コメント

日本リリース5作目にしてモンキー・ハウス最高傑作。従来のスティーリー・ダン偏愛をベースにしながら、より広範なサウンド・テクスチャーを提示。

ジャズ・ファンクやアコースティック・サウンドへのアプローチに加え、ホーン使いはドン・ブライトハウプトがリスペクトするもうひと組の大物シカゴを髣髴させたりも…