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Michael Kaneko、新プロジェクト第1弾シングル「Blur」をリリース 台北の新鋭Yokkorioとのコラボで新たな地平へ

アーティスト

「Blur」ジャケット画像

“Daydreams”や“Alone feat. temp”でスマッシュヒットを記録し、サーフロック、インディーロック、ベッドルームポップを自在に横断してきたシンガーソングライターMichael Kanekoが、昨年5月にリリースされた3rdアルバム「Daydreams」から1年を経て、新プロジェクトの第1弾となるシングルをリリースする。

Michael Kanekoの音楽を再生

本作はこれまでの軽やかさや心地よさに加え、より内省的で深みのある音像を提示する一曲となった。

客演に迎えたのは、台北を拠点に活動する新鋭シンガーソングライターYokkorio(ヨッコリオ)。透明感あふれる声質と、どこかノスタルジックなメロディセンスで、台北のインディーシーンにおいて急速に注目を集めているアーティストだ。彼女の静謐で芯のあるヴォーカルが、楽曲に“もう一つの視点”をもたらし、Michael Kanekoとの間に稀有な化学反応を生み出している。両者の個性が絶妙に交差し、新たな音楽の地平を切り拓いた一曲と言える。

楽曲制作にあたっては、“インディフォークサウンド”をテーマに掲げ、音作りの細部にまで徹底的にこだわったという。

中でも特筆すべきはアウトロの展開で、楽曲の終盤で一気に風景が変わるような構成に仕上がっており、作品全体の世界観に奥行きをもたらしている。

ドラムサウンドのアプローチにも強いこだわりが込められており、Michael Kanekoが「アメリカのインディーサウンドをリアルに体現できる」と信頼を寄せる神谷洵平がその役割を担った。

彼のアレンジとプロダクションによって、音楽的な深みとバランス感覚が絶妙に保たれている。

Michael Kaneko コメント

次のアルバムに向けて制作した新曲「Blur」は、ドリーミーなインディーフォーク。

声と音楽性に一目惚れした、台湾のシンガーソングライター・Yokkorioとのデュエットによるラブバラードです。

音数は少なく、愛をそっと包み込んだような一曲になりました。ぜひお楽しみください!

temp. コメント

“Blur(ブラー)”を初めて聴いたときに思い浮かんだのは、“知らないということの芸術”だった。

Michael Kanekoは、歌詞とサウンドの両方で、自然体のまま前に進んでいく感覚を見事に表現していると思います。

それは、自分の目標に向かって進みながら、まだはっきりと見えない未来に戸惑っている人たちが深く共感できるヴァイブスだと思います。

「Blur」は、思考が止まらないような瞬間にそっと寄り添ってくれるような存在に感じられような楽曲になりました。そして静かにこう語りかけてくれる——進むべき道がまだぼやけていても、それでいい。

自分らしくいられさえすれば、きっと道は見えてくる。

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