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サブリナ・カーペンターら、LGBTQ+の若者の自殺防止プログラムを支援

アーティスト BANG Showbiz

サブリナ・カーペンター、ダニエル・ラドクリフらがLGBTQ+の若者の自殺防止プログラムを支援する公開書簡に署名した。他にもアリアナ・グランデ、ペドロ・パスカル、ジェイミー・リー・カーティスなど著名人が署名、このようなプログラムへの資金削減を提案するドナルド・トランプ大統領政権を批判している。

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非営利団体ザ・トレヴァー・プロジェクトからトランプ大統領と議会への書簡にはこう記載されている。「私たちは、自殺防止電話番号988のLGBTQ+青少年専門サービスへの連邦政府資金廃止という提案に心を痛めています。この動きは全米の若者らに対し、壊滅的で命を脅かす結果をもたらすものになるでしょう」「アーティスト、クリエイター、公の人間として私たちのプラットフォームには責任が伴います」「そして今、その責任は明確です。LGBTQ+の若者のメンタルヘルスと生活を守るために声を上げなくてはいけません。私たちは沈黙を保ったりはしません」

サラ・ポールソン、カーラ・デルヴィーニュ、デュア・リパ、ポール・フェイグ、アラン・カミング、ディプロ、オーヴィル・ペック、ドウェイン・ウェイド、ノア・サイラス、パリス・ヒルトンらも署名した書簡はこう続く。「これは政治ではなく、人々についてのことです」「分断が深まる今、私たち国民全員が同意できることがあります。いかなる若者も、最も落ちている瞬間に助けなしに置き去りにされるべきではないということです」「この命綱を無くすということはLGBTQ+の若者の命は救うに値しないということを意味します。そのメッセージを私たちは拒否します」

同団体はLGBTQ+の若者のための、ポジティブなロールモデルの必要性も書簡の中で指摘、「今この瞬間にも、LGBTQ+の若者たちは、自分たちのアイデンティティや存在を疑い、批判するメッセージを耳にしています。私たちは、彼らの権利のために闘っている多くの人々がまだいることを示さなければなりません」「これを読んでいるLGBTQ+の若者たちへ。あなたはひとりではありません」と続けた。

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