【とにかくかっこいいおすすめの音楽】グラミー賞候補トランペッター、セオ・クロッカーが最新作を携えビルボードライブに初登場

グラミー賞ノミネート歴を持つトランペッター、コンポーザー、プロデューサー、そしてバンドリーダーであるセオ・クロッカーが、来日公演をビルボードライブにて開催する。最新アルバム「DREAM MANIFEST」を携え、日本限定の特別なステージを披露する予定だ。

Theo Crokerの音楽を再生

LAタイムズに「ジャズ界の新たな頂へと続く道筋」と評されるなど、セオ・クロッカーは常にジャズの伝統を尊重しながら、実験的なヒップホップ、コズミック・ソウル、革新的なサウンドデザインを融合させ、現代ジャズを再定義し続けている。最新作には、D’LEAUがプロデュースしたエネルギッシュな「We Still Wanna Dance」、Malayaが参加したソウルフルな「High Vibrations」、そして催眠的な「Crystal Waterfalls」など、多様な楽曲が収録されている。Wall Street Journalに「時代を超えた傑作」と評され、Jazzwise誌にはロンドン公演が「圧巻のパフォーマンス」と絶賛された。

伝説のトランペッター、ドク・チータムを祖父に持つセオ・クロッカーは、早くからその才能を発揮し、現代ジャズ界の重要な存在として活躍している。2019年にはアルバム「Star People Nation」がグラミー賞にノミネートされ、その壮大なヴィジョンで多くのリスナーを魅了した。J・コール、コモン、アリ・レノックス、ワイクリフ・ジョン、ジル・スコットといった著名なアーティストとの共演歴もあり、その表現力はジャンルを超えて高く評価されている。NPR「Tiny Desk」などにも出演し、感情豊かなライブ・セットで観客を魅了してきた。

今回の公演では、最新作「DREAM MANIFEST」の世界をライブで体感できる、日本だけの特別な夜となる。忘れがたい音楽体験となるだろう。

2025年、注目すべきライブのひとつとしてこの機会を逃さないでほしい。