スウェード、ニューアルバムを9月にリリース

スウェードが、10枚目のスタジオアルバムとなる「アンチディプレッサンツ」を9月5日にリリースする。2022年の「オートフィクション」以来となる新作は、「壊れたひとたちのための壊れた音楽」になるという。
このリリースに先駆け、「人間の死への恐怖を暗い祝福に変え、自らの死を受け入れるアンセム」というシングル「ディスインテグレート」を解禁している。
フロントマンのブレット・アンダーソンは「「オートフィクション」がパンクアルバムだったとすれば、「アンチディプレッサンツ」はポスト・パンクのアルバム。これは現代社会の緊張、不安、焦燥、神経症についての作品。僕らはつながりを求めながらも、断絶された世界に生きている。この作品には、そんな感覚を込めたかった」と説明した。
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