ギタリストKOYUKI、初のフルアルバム「KOYUKI 〜 Country and Witch 〜」を4/23リリース

若干23歳ながら圧倒的なギターテクニックと独自の世界観で注目を集めるギタリストKOYUKIが、ディスクユニオン/DIWの新レーベルKamnabi Recordsから自身初のフルアルバム「KOYUKI 〜 Country and Witch 〜」を4月23日にリリースする。

KOYUKIの音楽を再生

さらに、2月4日20:00よりリード曲「エーデルシュタイン」のミュージックビデオがYouTubeで初公開される。

KOYUKIは、YouTubeを中心に国内外で支持を広げ、総再生回数は450万回を突破。10歳からギターを弾き始め、20歳でEP「Green Witch」を全世界配信し、カントリーギターの新世代を牽引する存在として注目されている。

本作「KOYUKI 〜 Country and Witch 〜」は、カントリーの名手たちへのリスペクトと「魔女の生き様」という独自のコンセプトを融合させた渾身の作品。2021年に配信された5曲の再録に加え、新作オリジナル2曲、カバー曲を含む全13曲を収録。

特に注目すべきは、KOYUKI作曲の「ヴァルプルギスの夜」「グリーン・ウィッチ」、レオ・コッケのバージョンで知られる「ラスト・スチーム・エンジン・トレイン」などの再録曲と、新曲「エーデルシュタイン」「アングリフ」。さらに、トミー・エマニュエル作曲「ルイス・アンド・クラーク」やチェット・アトキンスで有名な「ブラック・マウンテン・ラグ」など、偉大なギタリストの楽曲を収録。フィンガー・ピッキングの技巧と独自の音楽哲学を詰め込んだ一枚となっている。

KOYUKIは本作について、

「カントリーや偉大なギタリストたちの音楽をどのように継承するかを考えてきました。カントリーのルーツを辿る中で、ケルト音楽や魔女の歴史にも触れ、それがこのアルバムの重要なテーマになっています」と語る。

また、本作はCDだけでなく5月21日には完全限定盤の12インチアナログレコードも発売予定だ。

発売に先駆け2月4日19:00よりKOYUKI自身がインスタグラムにてアルバム制作秘話や楽曲について語る生配信を行い、20:00からはYouTubeにてリード曲「エーデルシュタイン」のミュージックビデオを公開するので気になる方はチェックしてみてほしい。