テーマはシティフォーク、曽我部恵一選曲によるURCコンピレーションアルバム11/27発売
日本のインディ・レーベルの先駆けとして1969年に発足、多くの先鋭的な才能が集い、日本のフォーク、ロックの祖と言われるURC(アングラ・レコード・クラブ)。
2023年よりソニーミュージックからオリジナルアルバムのCD復刻再発と新規コンピレーションアルバムの発売が続いているが、コンピレーション最新版として「シティ・フォークの夜明け~URC Selection Compiled by 曽我部恵一」が11月27日に発売されることが決定した。
今回は、かねてよりURCに造詣の深い曽我部恵一(サニーデイ・サービス)を選曲者に起用。シティフォークをキーワードに、後追い世代ならではの視点で選曲。アートワークデザイン、ライナーノーツも曽我部自ら担当し、隅々に曽我部のこだわりが感じられる作りとなっている。
ジャケットには曽我部の強い希望により、写真家、丹野清志撮影による1970年の新宿駅周辺風景の写真を起用。60~70年代の“若者たち”の心象風景をヴィヴィッドに映し出したURCレガシーを、従来のURCファンにとどまらず、現在の若いリスナーにも伝える1枚といえる。
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