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フェイ・ウォン、アルバム「背影(討好自己)」「マイ・フェイヴァリット」「DI-DAR」「ANXIETY(浮躁)」4タイトルをアナログ化

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左上より時計回りに「背影(討好自己)」「マイ・フェイヴァリット」「DI-DAR」「ANXIETY(浮躁)」

ギネスブックに「広東語のアルバム累計売り上げ」で世界一と認定、主演映画『恋する惑星』もヒットし、「ファイナルファンタジーVIII」の主題歌「Eyes On Me」を担当するなど、日本でも高い知名度を誇るフェイ・ウォンの4つのアルバムが9月にLP化で発売されることが発表された。

これは、2021年2月発売されると瞬く間に完売となった「天空」「夢遊」「ザ・ベスト・オブ・ベスト」の限定生産国内盤LPに続くもの。今年9月に発売されるのは「背影(討好自己)」「マイ・フェイヴァリット」「DI-DAR」「ANXIETY(浮躁)」の4タイトルとなる。

「背影(討好自己)」は1994年に発表された5作目の広東語アルバム。全体的にキャッチーなフックを備えたメロディと自身のパーソナリティを癒わせるような歌詞で、より自分らしさを打ち出した作品。

「マイ・フェイヴァリット」は1995年発表、“最初の歌の先生”として幼いころから親しんできたテレサ・テンのカヴァー集。フェイ・ウォンのキャリアにおいても最も重要な作品の一つ。

「DI-DAR」は1995年に発表された9枚目となる最後の広東語アルバム。初期のスタイルからの転換を示し、UKのサイケデリック・ロックとラガを取り入れてオルタナティヴの影響が色濃く現れた作品。

「ANXIETY(浮躁)」は1996年発表、コクトー・ツインズが2曲提供した作品。香港のミュージック・シーンで斬新な試みを続け、その独特のスタイルの唱法でシンガーとしてのスティタスを確立したフェイ・ウォンが、世界的を舞台とするアーティストとして大きく前進した重要作だ。

今回の4タイトルも前回と同じく、国内生産、生産限定でのリリースとなる。

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