森口博子、アルバム「ANISON COVERS」収録「悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ」MV公開&先行配信スタート

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森口博子「悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ」ミュージックビデオ

森口博子が5月24日にリリースする“大人のためのアニソンカバー”をコンセプトとしたアルバム「ANISON COVERS」から、リード曲「悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ」のミュージックビデオが公開され、先行配信がスタートした。

「悲しみよこんにちは / with 酒井ミキオ」は、シンガーソングライターで音楽プロデューサーの酒井ミキオがリアレンジを手掛けた楽曲。森口と酒井は現在放送中のレギュラー番組・BS11「Anison Days」で約7年に渡って共演しており、今作が初タッグでのレコーディング。煌びやかなポップスにブラスサウンドの映えるジャズテイストが絡み合い、ドラマティックなアレンジへと変貌を遂げた森口博子ヴァージョンは必聴だ。

原曲「悲しみよこんにちは」は1986年にリリースされたTVアニメ「めぞん一刻」主題歌で、斉藤由貴が歌ったことでも話題に。今回公開されたミュージックビデオでも「めぞん一刻」を彷彿とさせるシーンが随所で見られる。パステル調に彩られた華やかな空間で、酒井ミキオ率いる「Anison Days」バンドの4名とブラス帯3名を従え、表所豊かに歌う森口博子の歌唱シーンが印象的。さらに、ブラウン管テレビの中でコマ送りのようにキュートに動く、どこか懐かしさのあるシーンなど、レトロポップな要素が取り込まれた作品となっている。ミュージックビデオ冒頭では昭和のテレビコマーシャル提供クレジットを再現。森口によるアナウンサー風ナレーションなど、遊び心にも注目だ。

また、本アルバム「ANISON COVERS」から、5月3日に「GHOST SWEEPER / with マーティ・フリードマン」、5月17日に「夢を信じて / with 塩谷哲」が、各音楽サービスにて続々と配信されることが決定している。

「ANISON COVERS」は80~90年代のアニソンの名曲を中心にセレクトされており、シティポップ、ジャズ、ボサノヴァ、アコースティックなど生楽器を中心としたリアレンジによる全11曲が収録された豪華な一枚。DJ赤坂泰彦、アコースティックギタリストの押尾コータロー、シンガーソングライターで音楽プロデューサーの酒井ミキオ、ピアニストの塩谷哲、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志、ジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子、ギタリストのマーティ・フリードマンら豪華アーティストが、本作のために集結した。多種多様に彩られる楽曲が多彩な森口博子のボーカルと上質なミュージシャンの演奏で楽しむことができるアルバムとなっている。

そんな作品のリリースを記念して「森口博子 コンサート “ANISON NIGHT”」の開催も決定している。アルバム収録曲は勿論、近年リリースされチャートを賑わせた「GUNDAM SONG COVERS」シリーズや最新シングル「Ubugoe」をはじめ、アニソンの名曲達が多数披露される。なお、本公演は不織布マスクを着用のうえでの声出しが解禁となる。チケットはプレリザーブ抽選先行を受付中。申込みは4月23日23:59まで。

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