加山雄三、自身最後の野外フェスとして朝霧JAM出演決定

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10月8日・9日に静岡・富士山麓 朝霧アリーナ・ふもとっぱらにて開催される朝霧JAMの出演日別 最終ラインナップが発表され、加山雄三の出演が決定した。

海を愛した若大将・加山雄三は静岡県とも縁のあることから、朝霧JAMが20周年を迎えるはずだった2020年より出演のオファーし続けてきた。年内でコンサート活動の終了を宣言されたなかにあって、9月9日東京・東京国際フォーラムで最後のホールコンサートを行われたが、自身最後の野外フェスとして、2019年の台風中止からコロナ禍を経て4年ぶりに開催される朝霧JAMへの出演が決定した。

加山雄三の野外フェス出演は若手ミュージシャンと組んだスーパーバンドTHE King ALL STARSとして2013 年のアラバキ・ロックフェスから始まり、翌年2014 年にはフジロック・フェスティバルに初出演。2017年、2019年は加山雄三として、フジロックの箱バンROUTE 17 Rock’n’Roll ORCHESTRAにゲスト出演、メインステージで自身の楽曲をはじめ、デビュー当時から歌ってきた洋楽カヴァーも披露するなど、積極的に野外フェス出演を果たしてきた。

また、日本武道館ワンマンショー2Daysを発表したカネコアヤノ(バンドセット)、UKジャズ・シーンをストリート感覚で横断する独特の感性で絶大な人気を誇るKamaal Williams、ヒップホップ的な解釈で魅せるプレイが海外からも高い評価を受ける現在進行形のヒップホップDJ、DJ KOCO a.k.a. SHIMOKITAが決定。

全27組、今年も個性あふれるジャンルレスなアーティストが富士山麓・朝霧アリーナに集結する。

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