倉木麻衣、シンフォニック・コンサートへの意気込みを語る新しい演奏曲も決定

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初夏の輝きに溢れる季節、3年ぶりに開催されるシンフォニック・コンサートに向け、倉木麻衣が、その意気込みを語った。

「それぞれの会場での壮大なフルオーケストラならではの響きと、その時にしか生み出すことのできない一瞬一瞬のリアルな音楽の楽しさを、今回も皆さんと一緒に楽しみたい」と語る倉木。

2019年にデビュー20周年を記念して東京と西宮で行われたビルボードクラシックス公演以来、3年ぶりとなる今回のツアーは、さらに規模を拡大し、東京・東京国際フォーラムに加え、初の開催となる名古屋、京都を含む3都市で開催される。

「渡月橋 〜君 想ふ〜」「Secret of my heart」「冷たい海」と、きら星のようなラインナップとともに、昨年リリースしたアルバム「unconditional L♡VE」からの新曲「Sea wind」も予定されており、約16作品の豪華プログラムが実現する模様だ。

指揮は、2012年以来、倉木のシンフォニック・コンサートの初回公演から音楽監督としてオーケストラアレンジ・指揮を担当してきた盟友・藤原いくろう。そしてゲストピアニストには、ジャンルを越えてオンリーワンの存在感を放つピアニスト・榊原大が今回新たに決定。東京フィルハーモニー交響楽団(東京)に加えて、初めての共演となるセントラル愛知交響楽団(名古屋)そして京都フィル・ビルボードクラシックスオーケストラ(京都)という各地の錚々たる名門オーケストラとともに、大舞台を彩る。

久しぶりのライブへと臨む倉木は、「ようやく!という気持ちと、応援して待ってくださっているファンの皆さんに、早く、お楽しみいただけるのを楽しみにしています!!!!」と、ファンとの再会を待ち望むとともに「フルオーケストラの皆さんと生み出す臨場感溢れる音の一体感や迫力、手拍子で気持ちを一つにさせ、それぞれの会場で生み出される”愛”を、是非、一緒に体感して、楽しみましょう!!」と熱い意気込みを語った。

この夏誕生する、壮麗なオーケストラの音世界と倉木麻衣の新しい魅力が溢れた待望の音楽ステージに大きな期待が集まる。

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