ヒグチアイ、ドラマ「生きるとか死ぬとか父親とか」EDテーマの新曲「縁」を配信&MV公開

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ヒグチアイ Photographer:Ryohei Ambo.

ヒグチアイの新曲「縁」(ゆかり)が、本日配信リリースされた。また、ヒグチアイYouTube Official Channelにてミュージックビデオも公開された。

「縁」は、4月9日から放送されているテレビ東京系ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」(毎週金曜 深夜0:12〜/全12回予定)のエンディングテーマに起用されており、ドラマのエンディングで主演の吉田羊と國村隼がヒグチアイの「縁」にリップシンクする演出も話題になり、第1話の放送後から大きな反響を呼んでいる。ドラマは本日、第2話が放送される。

MVでは、今の時世にリンクするように、在宅女子の淡々と続くとある1日を撮した内容になっている。映像とともにじっくり歌詞を楽しんでほしい。

ドラマに書き下ろした新曲「縁」は、軽快なリズムと抜けのいいポップなメロディ、ギターやマンドリン、バンジョー、バイオリン、チェロが奏でるアコースティックな響きが印象的なアレンジで、例えば家族のような、変わることなく続いていく“縁”の普遍性を歌った楽曲。近々、オフィシャルインタビューも公開される。

そのほかヒグチアイは、中山優馬主演の「シンフォニー音楽劇『蜜蜂と遠雷』〜ひかりを聴け〜」にヒロイン役で出演中。4月17日、4月18日には大阪公演が開催される。公演は5月3日の福岡・博多座まで続く。

また先日発表されたヒグチアイが“好きな人”を招く自主企画シリーズ「好きな人の好きな人」で、かねてよりその楽曲が大好きだと公言してきたTHE CHARM PARKとの弾き語りツーマンも決定している。6月3日に大阪・umeda TRAD、6月11日に東京・日本橋三井ホールで開催。本日よりチケットの先行受付もスタートしている。

自主企画「好きな人の好きな人」に寄せて/ヒグチアイ コメント

雨が降ったら学校には行かない。かわいい雨ガッパも長靴にも興味がなくなって、いつのまにか嫌いなものになった。でも梅雨は律儀に毎年来る。
雲が厚く張っている夜はなぜか明るい。歳を重ねるたびに見える景色が変わっていく。来年は。再来年は。それを知るには、命を育み続けるしかないのだ。

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