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細野晴臣のUSライブアルバム『あめりか』とHarry & Mac名義の『Road to Louisiana』がアナログ盤化

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細野晴臣

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細野晴臣の新旧2作のアナログ盤がリリースされることが決定した。

今回発売が決定したのは、まず、ライブ盤『あめりか/ Hosono Haruomi Live in US 2019』の12inch LP。今年2月にCD、配信リリースされた作品で、2019年に開催され大盛況となったUS ツアーの模様を収録したライブアルバム。ソロ名義では初めてとなるライブ盤ということも併せて、大きな話題となった作品だ。

「薔薇と野獣」「住所不定無職低収入」「北京ダック」「Sports Men」「Absolute Ego Dance」などの名曲をふんだんに入れ込み、さらには、LA 公演でゲスト出演したMac DeMarco の「Honey Moon」の共演も含む全18 を収録。数多くの現地の方々に熱狂的に支持されているという、熱気、空気感を、このライブアルバムのLP盤でもぜひ感じてほしい。

Harry & Mac

Harry & Mac

そしてもうひとつの作品は、Harry & Mac名義の『Load to Louisiana』。この作品は、細野晴臣と、夕焼け楽団~ザ・サンセッツでの活動でも知られる久保田麻琴がユニットを組み1999年に発表したアルバム。70年代から親交が深かった2人が東京、LA、そしてアメリカのルーツミュージックの源泉とも言われるニューオリンズでレコーディングを行い、アーリー70'sのニューオリンズ~スワンプサウンドを基調に、彼等にしか表現できない音世界を繰り広げた作品。細野晴臣がアメリカのルーツミュージックに回帰するきっかけとなったとも言えるアルバムだ。今回リリースされるアナログ盤は、久保田麻琴による初リマスタリング音源をカッティングしたリイシュー盤となる。なお、6月9日には全13曲を収録したCDでも発売される。

以上の2作品が、「Record Store Day」の6月12日(水)に同時発売される。

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