いきものがかり、新曲「ええじゃないか」が映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』主題歌に決定 映画特報にて楽曲を一部公開

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いきものがかり

3月31日発売のニューアルバム「WHO?」の発売を控えている、いきものがかり。そのアルバムにも収録される新曲「ええじゃないか」が2021年夏に全国で公開となる映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の主題歌に決定した。

映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』は1968年からの3部作、2005年には平成版が興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代と共に『妖怪大戦争 ガーディアンズ』としてスケールアップし、2021年夏に公開。

主演に寺田心、さらに、杉咲花、猪股怜生、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIRE、北村一輝、松嶋菜々子、岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司、柄本明、大森南朋、大沢たかおら豪華キャストの出演が決定し、監督を三池崇史が務めることが発表されている。

その令和版『妖怪大戦争』からの主題歌オファーを受け、いきものがかりの水野良樹が詞曲を書き下ろし、編曲を近藤隆史、⽥中ユウスケが担当した「ええじゃないか」はアッパーな曲調の中に映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の世界観にもある“和”の雰囲気が交わった、今にも踊りだしたくなるナンバーに仕上がっている。

3月29日にYouTube上で公開になった同映画の特報中にも楽曲の一部が使用されており、リリースに先駆けどこよりも早く楽しむことができる。

今回、解禁となった主題歌入り特報では、初公開となるシーンも登場。寺田演じるケイは、鎧をまとい剣を構え、まさしく伝説の妖怪ハンターの血を引く勇者らしい姿を披露。

さらに映像のラストでは、大沢たかお演じる狸の妖怪・隠神刑部(いぬがみぎょうぶ)が、上半裸で“腹太鼓”を鳴らす衝撃のシーンまで。一体どんな“妖怪大戦争”が繰り広げられるのか、期待が高まる特報となっている。

また、いきものがかりニューアルバム「WHO?」の購入者特典として4月10日に開催が発表されている「THE“特典“LIVE」にて「ええじゃないか」のライブ初パフォーマンスが決定。

このライブはCDに封入されているシリアルコードを使用して視聴することのできる限定のライブとなっている。また、同シリアルコードを使用して当日の会場に1組2名を招待する“VIP席応募抽選”に参加できる。

ライブ当日はアルバムアートワークを担当したkoe Inc.演出のもと、ニューアルバム「WHO?」のコンセプトを存分に楽しめる一夜限りの生配信ライブを予定。アーカイブも2021年4月13日23:59まで楽しめる。

本特典ライブは、コミュニティ型ファンクラブ「Fanicon(ファニコン)」を運営するTHECOOが3月にオープンしたライブ配信専用スタジオ「BLACKBOX3」にて開催。同スタジオはいきものがかりのレコーディングでも何度も使用されたレコーディングスタジオの跡地に建設され、「BLACKBOX3」でCassetteから生配信ライブを行うのは初のこと。

大型LEDパネルや特殊照明を用いた、この日ならではのライブ演出にも注目だ。なお「THE”特典”LIVE」VIP席の抽選応募締め切りは4月5日23:59までとなっている。

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