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新時代のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンが「ベートーヴェンの月光ソナタ」の新ヴァージョン『moonlight』をデジタル・リリース

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マリ・サムエルセン

マリ・サムエルセン

ポスト・クラシカルのカリスマ、マックス・リヒターの秘蔵っ子として現代で最も独創的かつ訴求力のある活動を展開しているノルウェー出身のヴァイオリニスト、マリ・サムエルセンが、ベートーヴェン生誕250年に合わせて傑作ピアノ・ソナタ《月光》のニュー・アレンジ『moonlight』(ムーンライト)を2020年5月1日(金)にリリースした。

詩人レルシュタープが、「ルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟のよう」と評したため、《月光》の愛称で親しまれている「ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第14番《月光》」は、クラシックの定番の名曲であるだけでなく、誰もが聞き覚えのあるポピュラーな作品。その名曲を、弦楽オーケストラとピアノの伴奏に乗って、マリのヴァイオリンがエモーショナルに奏でている。

『moonlight』のリリースは、マリのシングル・リリースであるだけでなく、今年生誕250周年を迎えた楽聖ベートーヴェンのアニバーサリーをも祝っている。「このアニバーサリーのための楽曲の選定に際して、それがどんな楽器のために書かれたものかということは問題ではありませんでした」と、マリ・サムエルセンは語る。「私は単純に《月光》ソナタを演奏したいという衝動に駆られました。きれいで、純粋で、同時に近くも遠くもあり、時代を超えて永遠であり……美しく独特な方法で、自分の楽器で、自分のやり方で演奏したいという差し迫った必要性を感じたのです」。

「《月光》ソナタを聴いているとき、私は魂がデトックスされるのを感じます」彼女は語る「それは、私の感情と精神の内部浄化のようなものであり、約5分間あなたを夢やファンタジーのような別世界に誘うものです。暗いか明るいかを明確にするのは不可能だと思います。それは私に希望と悟りの感覚、そして内省と自覚の感覚を与えてくれます」。世界中が直面している昨今の困難な状況下において、不屈の精神を貫いたベートーヴェンによる傑作を元にしたマリの新しい『moonlight』は、我々にひとときの安らぎと癒しを与えてくれるに違いない。

なお、録音セッション中に撮影されたビデオはApple Musicで5月1日より先行公開し、5月4日には一般公開される。

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