鹿児島の若手ビートメーカー sen whooが「origami Home Sessions」使用した楽曲「I’ll be alright with mabanua」を本日リリース、配信売上はライブハウス等へ寄付

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鹿児島を拠点に活動する若手ビートメーカー sen whooが配信限定シングル「I’ll be alright with mabanua」を本日リリースした。

今作は鹿児島若手HIPHOPシーンで動き出した新レーベル「Munchido」からの第1弾リリースとなっており、本楽曲は、音楽プロダクションorigami PRODUCTIONSが立ち上げた「origami Home Sessions」のmabanuaのトラックからエレピとヴォーカルサンプルを使用して制作されている。

なお、今回デジタル配信の売り上げは、新型コロナウイルスの影響により営業自粛を余儀なくされている彼の地元鹿児島のクラブやバー、ライブハウス等のイベント会場に全額寄付される。

「origami Home Sessions」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ライブ収益が見込めなくなったアーティストに向け、無償でorigami PRODUCTIONのアーティストの楽曲データを提供し、自由なコラボレーションおよび商業目的の2次利用を許可することによって、各々のアーティストがそれぞれ収益を上げられることを目的としたプロジェクト。

デジタル配信はiTunes、apple music、Spotifyが本日から配信開始され、その他配信サイトは順次公開予定となっている。

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