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星野源「うちで踊ろう」に、Classicオーケストラが自宅から本格コラボ参加

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フルオーケストラ版「うちで踊ろう」YouTube動画タイトルより

フルオーケストラ版「うちで踊ろう」YouTube動画タイトルより ©Arts Innovator JAPAN

2020年4月3日にシンガーソングライター/俳優の星野源が自身のインスタグラムで「誰か、この動画に楽器の伴奏やコーラスやダンスを重ねてくれないかな?」とコラボレーションを呼びかけた自作曲「うちで踊ろう」に対して、各方面からの呼応が相次ぎ、日に日に反響が拡がっている。

【オリジナルの動画】星野源 – うちで踊ろう Dancing On The Inside

星野の呼びかけ後ほどなくしてクラシック音楽界からも、個人やグループによるコラボ参加者が次第に現れていたが、オーケストラとしては、4月11日、まず日本センチュリー交響楽団が10名編成による演奏(編曲:三村総撤)の動画をアップした。

https://twitter.com/Japan_Century/status/1248942045802016768

続いて、その直後には、アーツイノベーター・ジャパンが、47全都道府県出身の若手プロ音楽家たち総勢60人によるフルオーケストラ版(編曲:永井秀和)を発表。大規模な自宅テレワーク演奏を実現させ、気勢をあげた(下記YouTube動画参照)。

https://twitter.com/ArtsInnovator/status/1248944101816328193

【動画】【フルオーケストラ!】星野源 / うちで踊ろう【総勢60人!】

上記のYouTube動画ページの中に掲載されているコメントは次のとおり。

昨今の新型コロナウイルス拡大に伴う公演およびイベントの中止の影響で、音楽家の行き場が失われつつあります。

音楽は瞬間芸術であり、生の空間で人と人を繋ぐという魅力がありますが、緊急事態宣言や外出自粛という壁に直面している今、人が集まることが不可能です。

この環境下で少しでも多くの方々に音楽家の存在を発信したい、同業種の音楽家、そして音楽愛好家の皆様を勇気付けたいという思いから、総勢60人の47全都道府県出身の若手プロ音楽家達が集まってくれました。

今後もポピュラー音楽、クラシック音楽といったジャンルの壁を越えて、さまざまなタイプの表現領域よりITを駆使した自宅からのコラボ参加が期待される。

ポッドキャスト概要:

Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り

「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

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プレイリスト概要:

記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち

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