Shohei Takagi Parallela Botanica（cero・髙城晶平）、7inchシングルのリリースが決定　B面に細野晴臣「PLEOCENE」のカバーを収録

ceroのフロントマン髙城晶平によるソロプロジェクトShohei Takagi Parallela Botanicaが、4月8日 にリリースするファーストアルバム『Triptych』収録曲「ミッドナイト・ランデヴー」が7inchシングルとして4月22日にリリースされる事が決定した。
 
今プロジェクト始動時のライブから演奏されてきた「ミッドナイト・ランデヴー」は、アルバムの持つ大きな要素の一つでもあるモノクローム的なムード漂う、儚くも美しい珠玉の6/8バラード。現在アルバムに先駆けて各ダウンロード・サブスクリプションサービスにて先行配信されている。

7inchシングルA面に収録される「ミッドナイト・ランデヴー」は「Triptych」に収録されたものとはまた違うエディットが施されたバージョンが収録されるとのこと。B面には敬愛する細野晴臣氏の「PLEOCENE」（「omni Sight Seeing」収録）のカバーを収録。こちらはアルバム未収録曲となっているが「ミッドナイト・ランデヴー」同様にライブでは披露されてきた楽曲となっている。制作陣は「Triptych」同様に、共同プロデューサーにSauce81を迎えて制作されており、光永渉（Dr）、秋田ゴールドマン（W.Bass）、伴瀬朝彦（Piano）、ハラナツコ（Sax）、中山うり（Accordion/ Cho）による演奏をSauce81の音響処理で再構築。

アートワークも「Triptych」のアートワークと同じく、撮影を廣田達也、デザインを上山悠二が担当。アルバム『Triptych』のクリアシートを用いたレイヤーシート仕様となる初回盤のジャケットや、蛇腹ブックレットなどプロダクトならではの装丁にも注目してみよう。

「ミッドナイト・ランデヴー / PLEOCENE」