FLOW、一夜限りで復活した“アニメ縛りリターンズ”をWOWOWで全曲オンエア

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「FLOW 超会議2020 ~アニメ縛りリターンズ~」
Photo by Eri Shibata / Yasuyuki Kimura

FLOWが2月24日、千葉・幕張メッセイベントホールで開催した「FLOW 超会議2020 ~アニメ縛りリターンズ~」がWOWOWで3月29日22:00から、この公演で披露された全24曲を放送することが決定。さらにライブの裏側を映した貴重なメイキング映像も放送される。

“アニメ縛り”とは、FLOWがこれまでコラボレーションを重ねてきたアニメ関連の楽曲のみで行なうライブ。2017年の初回開催時には会場キャパシティの約10倍の応募があり、チケットはプレミア化。その後、中南米5カ国を周るなど、日本に留まらず海外のファンからも絶大な人気を集めてきた。今回、「NARUTO-ナルト- 疾風伝」のオープニングテーマ「Sign」の再生回数が全世界で2000万回を突破したことを記念して、“アニメ縛り”が一夜限りで帰ってきた。

「コードギアス 反逆のルルーシュ」のゼロによる開幕宣言で会場が一気に熱を帯び、ライブは、「COLORS」「WORLD END」「PENDULUM」とコードギアスシリーズからスタート。「Steppin’ out」や「愛愛愛に撃たれてバイバイバイ」と畳みかけるように披露していく中、各アニメの映像をバックにパフォーマンスしたり、キャラクターの声が流れるなど、この日ならではの贅沢でスペシャルな演出で魅了する。

IWASAKI(Dr)、GOT’S(Ba)、TAKE(Gt)が奏でる重厚なリズムと、KOHSHI(Vo)、KEIGO(Vo)の突き抜けるようなヴォーカルが重なって疾走感を生む。1曲1曲を全身全霊で挑むメンバーたちに、観客も高く拳を上げて応える。後半は、「DAYS」「ブレイブルー」などのエウレカセブンシリーズ、そしてFLOWとアニメを繋ぐきっかけとなった「GO!!!」「Sign」などのNARUTOシリーズで最高潮の一体感を生みステージを締めくくった。

なお、番組サイトでは「COLORS」「BURN」「Sign」のライブダイジェスト映像も公開中。

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