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鬼束ちひろ、20周年オールタイムベストの詳細発表 NHK「SONGS」へ初出演&新曲をテレビ初披露

アーティスト

鬼束ちひろ
鬼束ちひろ

2020年2月9日にデビュー20周年を迎える鬼束ちひろが、2月20日リリースのオールタイムベストアルバム「REQUIEM AND SILENCE」のアートワーク、封入特典、トレーラー映像を公開した。

今作は「月光」「眩暈」「流星群」「infection」「私とワルツを」などチャートを賑わせたヒット曲はもちろん、近年ドラマ主題歌となり話題を集めた「End of the world」(初CD化。新たにボーカルをレコーディングし直した配信シングルとは別バージョン。)、今作のために書下ろされた未発表最新曲「書きかけの手紙」を含む、レコード会社の枠を越えた最強のオールタイムベストアルバム。

決して平坦ではなかった彼女の音楽人生。不器用ながらもそれでも決して歌うことを諦めなかった、逃げなかった、ひとりの人間の生き様が刻み込まれた20年の記録。時代によって味わいを変えるボーカルの変遷とともに、デビュー当時から現在に到るまで変わることなく珠玉の名曲を生み出すソングライターとしての圧倒的な才能も再認識させられる、鬼束ちひろという規格外な稀代の音楽家のまさに集大成的作品に相応しい、アートワークへと仕上がった。トレーラー映像にも、最新の撮り下ろしフォトが使用されているので、リニューアルされた特設サイトとともに注目だ。

今作の購入者を対象とした封入特典が決定。応募抽選施策(初回生産分のみ封入)として、鬼束ちひろ本人がコンサートで使用していたマイク(サイン入り)や新曲「書きかけの手紙」鬼束ちひろ本人直筆歌詞のほかベストアルバム「REQUIEM AND SILENCE」サイン入りポスターがプレゼントされる。

さらには、2月1日放送のNHK音楽番組「SONGS」の初出演が決定した。今番組では、鬼束本人から提示された「ねこ」「ピアノ」「ファッション」「あきめない」…、といった“自らを表すキーワード”をもとに、インタビュー。20年の歳月を経た今だからこそ語ることができる、アーティストとしての矜持や歌にかける思いを赤裸々に明かす内容となる。そして、20周年の節目の年に、自ら「実話」と語るエピソードを盛り込んで書き下ろした一曲、「書きかけの手紙」をテレビ初披露。もちろん、代表曲である「月光」、そして「流星群」を、ピアノとストリングスが奏でるアコースティックな音色とともに披露する。

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