PENTAGON、初のワールドツアーが大阪で終了「2020年も僕たちと一緒にいてください!好きやねん!!」

アーティスト

PENTAGON「2019 PENTAGON WORLD TOUR<PRISM>」写真:日吉”JP”純平、ハヤシマコ
PENTAGON「2019 PENTAGON WORLD TOUR<PRISM>」写真:日吉”JP”純平、ハヤシマコ

日本でも人気を広げているPENTAGONが、12月21日に大阪・グランキューブ大阪にてワールドツアーのファイナル公演を迎えた。

今年4月27日、28日のソウルでの公演を皮切りにスタートしたツアーは、PENTAGONにとってはキャリア初となるワールドツアーとなっており、ニューヨークやイタリア、ドイツ、フランス、日本を含む計24公演行われ、各公演のチケットが完売するなど世界中で話題に。

ファイナルとなった大阪公演では、メンバーがステージに登場するや否や悲鳴にも近い歓声が会場中に響き渡り、日本人メンバー”ユウト”の「皆さん盛り上がっていきましょー!」とともに、「SHA LA LA(Japanese ver.)」からスタート。世界中をまわり成長を遂げたメンバーの息の合ったダンスと力強い歌声に、会場のボルテージは一気にヒートアップし、1曲目からファンを魅了した。

韓国デビュー曲「Gorilla(Japanese ver.)」の後、リーダーのフイが「皆さん、こんばんは!お待たせしました!ついにPENTAGONが日本に戻ってきました!お元気でしたかー!本当に会いたかったです」と口にし、シンウォンは「今日がワールドツアーの最後ですから、ライブが終わるまで皆さんも一緒に楽しんでください」とコメント。

また、ワールドツアーということもあり、「Havane」と「Uptown funk」をそれぞれのチームに分かれてカバー。普段見られないメンバーの一面に、ファンからは大きな拍手が贈られた。

ツアー中盤、日本初パフォーマンスとなった「Lost Paradise」&「Till…」をはじめ、終盤にはライブではおなじみとなっている「Fantasystic」や「Spring Snow(Japanese ver.)」を披露。

この日集まったファンとの記念撮影後、メンバーのキノは「PENTAGONの2019年を幸せにしてくれた23都市でのPRISMツアーが、今日の大阪公演で終わりになります。最後をこうして皆さんと一緒に過ごせて光栄です。PENTAGONが立ち止まらない理由は、ユニバースがいつも僕たちと一緒だからです。本当に感謝の一年でしたし、2020年も僕たちと一緒にいてください!今日もいっぱい愛してます!好きやねん!!」と感謝の言葉を述べ、ヒット曲「Naughty Boy」、「shine」を披露。本編が終了した。

大きな歓声を受けて登場したアンコールではファンの間ではおなじみの「Spectacular」をファンと共に歌い、世界を巡ったワールドツアーが大歓声の中、幕を下ろした。

写真:日吉”JP”純平、ハヤシマコ

「2019 PENTAGON WORLD TOUR<PRISM>」12月21日グランキューブ大阪 セットリスト

M1. SHA LA LA (Japanese ver.)
M2. Gorilla (Japanese ver.)
M3. Like This
M4. RUNAWAY
M5. Just do it yo!
M6. Humph!
M7. Havana (キノ/ジンホ/ホンソク/ヨウォン)
M8. Uptown funk (フイ/ウソク/ユウト/シンウォン)
M9. Critical Beauty
M10. HAPPINESS
M11. Can you feel it
M12. When It Rains At Night
M13. Beautiful
M14. Lost Paradise (Hip Hop Unit)
M15. Till… (Ballad Unit)
M16. Fantasystic
M17. Pretty Pretty
M18. Spring Snow (Japanese ver.)
M19. Naughty Boy
M20. Shine
-ENCORE-
M21. UP!UP!UP! (Japanese ver.)
M22. Spectacular

関連タグ

オススメ