米津玄師、「Lemon」が日米史上初Billboard年間チャート2年連続受賞

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米津玄師
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米津玄師「Lemon」が「Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2019」に選ばれ、2018年度に続き2年連続での受賞。この同一楽曲での2連覇は日本の「Billboard JAPAN」チャートだけでなく、アメリカ「Billboard HOT 100」チャートでも史上初となり、日米初の偉業達成となった。

シングル「Lemon」は2018年3月にリリースされて以来、そのCD、DLセールスにおける数々の記録を樹立し、「Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2018」を受賞。2018年を代表する1曲となった。2019年もその人気に拍車をかけ、2019年上半期チャートでは同チャート1位のみならずアーティストランキング含めて25冠を獲得という快進撃を続け、日本レコード協会では”史上最速”300万DL認定、そしてミュージックビデオは現在、日本最多となる4億9000万再生を突破。カラオケランキングでは史上最長となる85週連続1位を獲得するなどあらゆる方面で圧倒的な支持を拡大していっている。

「Billboard JAPAN Hot 100 of the Year 2019」においてはダウンロードランキングにおいても首位を獲得。こちらも昨年に引き続きでの首位獲得となり、合わせて2連覇達成となった。

また、同ランキングにおいて、1位「Lemon」、5位「馬と鹿」、6位 菅田将暉「まちがいさがし」、7位 Foorin「パプリカ」がTOP10にランクイン。米津玄師が手掛けた楽曲が10曲のうち4曲を占めることとなり、2019年のプロデュースワークを含めた多角的な活動が、日本の子供から大人まで、更なる幅の広さを知らしめる結果となった。

Billboard HOT 100ランキングにおける日米の歴史を塗り替えたことに関して、米津は「とても光栄です。この曲を作ったのが遠い昔のことのような気分でいます。これからも続くであろう長い人生の中で、このような得難い経験をさせてもらったことに感謝の気持ちでいっぱいです。」とコメント。破竹の勢いを示す結果となった2019年に対する感謝の言葉を述べた。

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