世界最強のEDMレーベル「スピニン・レコード」、アジアの未来のスターとのビジネスを見据え「スピニン・レコード・アジア」を立ち上げ

アーティスト

スピニン・レコード・アジア

世界最強のEDMレーベルとして名高い「スピニン・レコード」が、「スピニン・レコード・アジア」を立ち上げた。

ダンスとエレクトロニク・ミュージックのスペシャリストとして、急成長するアジア地域に新たな才能を発掘し、育てるという彼らの勝利の「レシピ」をアジアにも活用し、アジアにルーツを持つ世界各地のアーティストと契約し、彼らの音楽を世界中のオーディエンスに届ける。

「スピニン・レコード・アジアの立ち上げには非常に興奮しているよ。アジアは既に画期的なアーティストを輩出してきた地域であり、現在はさらにエキサイティングな新しい才能が大勢出てきた事で、ダンスとポップ・ミュージックのシーンが再構築されているんだよね。僕らは彼らと一緒に仕事したくてたまらないし、彼らは確実にスピニンというブランドを次のレベルに上げてくれるとも思っているからね」とスピニンCEOであるロジャー・デ・グラーフ氏は言う。

スピニン・レコード・アジアの記念すべきデビュー・シングル「Feel The Light / フィール・ザ・ライト」は、11月29日にリリースされる予定で、アメリカを拠点に活動し、インドネシアと台湾にルーツを持つDJデュオ、BEAUZが手掛けている。

「僕たちは、このローンチに参加できて本当に興奮しているよ。スピニン・レコード・アジアは、グローバル化された音楽の新しい時代への幕を開け、世界に僕らが持つ可能性を早く見せたくてたまらないよ!」とメンバーの2人は話す。

スピニン・レコード・アジアは、ワーナー・ミュージック・グループ(WMG)と共同で活動し、各国のレーベルと密接に協力してアーティストとサインし、世界規模でプロモーションする予定だ。

今後はスピニン所属の著名アーティストとWMGアーティストが、アジアの今後のスターとのコラボレーションでレーベルと協力する事となる。

「アジアではダンス・ミュージックの革命が起こっている。ファンをインスパイアし、ヨーロッパやアメリカと対抗するダンス・シーンを構築している新世代のDJやプロデューサーが多く登場しているのを目の当たりにしているし、スピニン・レコード・アジアの立ち上げは、これらのアーティストが自宅や世界中でキャリアを築いていく中で、我々が彼等にとって最初の選択肢である事を確実なものにしていくはずだ」と、ワーナー・ミュージック・アジアCEOであるサイモン・ロブソン氏は語る。

スピニンが設立20周年を迎え、いくつかの目標を達成し、多くのアーティストが大ヒットシングルを届けた2019年に続いて、スピニン・レコード・アジアの立ち上げは未来への新たなステップを象徴し、レーベルが高い評価を受けている方法とそのスキルを活用して、新たな音楽界の主人公を産み出していく。

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