YMO 再発第3弾リリースに合わせ「商品開封動画」と「片寄明人×DAOKOのスペシャル対談動画」を公開

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YMO「BGM」

イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の結成40周年記念再発プロジェクト「YMO40(ワイエムオーフォーティー)」のオフィシャル・サイト上に、昨年の紅白歌合戦にも出場したラップシンガーDAOKOと、GREAT3のメンバーでDAOKOのデビュー時のプロデュースも務めた片寄明人のスペシャル対談動画の前編(聞き手:佐野郷子)がアップされた。
 

YMO40「片寄明人×DAOKOのスペシャル対談動画」

2人は今年3月に行われたYMOトリビュートイヴェント「Yellow Magic Children」で共演、かつて矢野顕子がYMOを従えて歌った「在広東少年」のカヴァーを披露している。DAOKOの父親はYMOのアルバム「BGM」「テクノデリック」のアートワークを手がけたデザイナー・奥村靫正の事務所で働いていたという、YMOとの意外な接点が語られる。

同サイトでは、明日5月29日発売のアルバム再発第3回発売2タイトル「BGM」「テクノデリック」の45回転2枚組アナログ盤仕様“Collector’s Vinyl Edition”の全てを見せる動画“開封の儀”も公開された。

また、再発シリーズの完結編となる第4回発売分として、アルファ後期作「浮気なぼくら」(1983年)「サーヴィス」(1983年)「アフター・サーヴィス」(1984年)の3タイトルが8月28日に発売されることが発表された。

過去3回同様、2種類のアナログ盤、SACDハイブリッド、ハイレゾ配信での発売だが、「浮気なぼくら」SACDハイブリッド版は、「浮気なぼくらインストゥルメンタル」とのカップリングで2枚組となる。加えて「浮気なぼくらインストゥルメンタル」は“Standard Vinyl Edition”とハイレゾ配信で単独発売がある。オリジナルが2枚組LPだった散開ライヴ盤「アフター・サーヴィス」は、“Collector’s Vinyl Edition”では4枚組の仕様となる。

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