SCANDAL、マカオの音楽フェスに日本アーティスト初のヘッドライナーとして出演

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3月にプライベートレーベル 「her」からの第一弾シングル「マスターピース / まばたき」をリリースしたSCANDALが、5月1日にマカオのハクサビーチで開催された音楽フェス「HUSH!! Full Music 2019」に大トリのヘッドライナーとして出演した。

この音楽フェスは、マカオでは最大のフェスとなっており、日本のアーティストがヘッドライナーをつとめたのは初めてとなる。

日が落ちたビーチにSCANDALが登場すると大声援が起こり、1曲目から「HARUKAZE」と海外でも人気の楽曲を披露すると一気に会場はヒートアップ。そこからも「LOVE SURVIVE」、「恋するユニバース」と攻めのナンバーが続く。

2018年のアジアツアーから、約1年ぶりのアジアでのライブとあって、メンバーもと活き活きと演奏をおこなうと、会場全体が一体感をみせていった。HARUNA(Vo, Gt)が、英語と広東語で「マカオにはじめてきたけど、たくさんのお客さんに迎えてもらってすごく嬉しいです。みんな最後までよろしく!」と挨拶。

そのまま新曲「マスターピース」の攻撃的なサウンドで熱いパフォーマンスを披露。勢いは止まらず「エレクトリックガール」、「OVER」、「テイクミーアウト」とライブ映えするナンバーが続き、ラストの「瞬間センチメンタル」ではイントロが流れると同時にこの日一番の歓声がおこり、初めてのマカオでの音楽フェスのヘッドライナーにふさわしい盛り上がりでラストを締めくくった。

アンコールではHARUNA(Vo, Gt)が「みんな最高です。初めてのフェスでヘッドライナーを任されてすごく嬉しかったです。ありがとうございます。またマカオに帰ってこれるように頑張るのでこれからもよろしくお願いします!」と感謝を伝えた。

6月からは日本で、12都市15会場のツアー「SCANDAL TOUR 2019 “Fuzzy Summer Mood”」もスタートする。

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