倉木麻衣がZARD・坂井泉水と「負けないで」をデュエット、2/1のMステ3時間SPで実現

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2019年、開局60周年を迎えるテレビ朝日。その記念すべき開局記念日である2月1日にはテレビ朝日が誇る音楽番組「ミュージックステーション」のスペシャルが放送される。

今回のスペシャルでは、奇跡のコラボレーションが実現。2007年5月に逝去した伝説の歌姫・ZARDの坂井泉水がハリウッドの最新技術で復活し、倉木麻衣と一夜限りのデュエットを披露する。

2007年5月、惜しまれつつもこの世を去った平成を代表するアーティスト・ZARDの坂井泉水。「負けないで」「揺れる想い」「マイ フレンド」など、大ヒット曲を数多く世に送り出し、その透き通るような歌声と詞、キャッチーなメロディで90年代を席巻した。

そんなZARDの楽曲を聴いて育ち、坂井が書く女性目線の歌詞に多大な影響を受けてきたという倉木麻衣。デビュー後には坂井と同じレコード会社に所属し、ZARDのライブに足を運ぶのはもちろん、アーティストの先輩・後輩としても親交を深めていた。

2002年には、坂井が倉木の神奈川・横浜アリーナライブを訪問。終演後の楽屋で対面し、そのときに坂井にかけてもらった言葉は、今でも倉木を勇気づけてくれているのだそうだ。

坂井の3回忌にリリースされたZARDの45枚目のシングル「素直に言えなくて」にはフィーチャリングボーカルとして参加。追悼ライブにも出演するなど、倉木は坂井を敬愛し続けてきた。憧れの人と一緒のステージに立つことは叶わぬ夢となったはずだったが、坂井の旅立ちから12年、最新の映像技術を駆使し、奇跡のコラボが実現することとなった。

倉木と坂井が歌うのは、国民的応援ソングとも言われるZARDの名曲「負けないで」。1993年に6枚目のシングルとしてリリースし、自身初のオリコンチャート1位を獲得した同曲を「ミュージックステーション」だけでしか見られないスペシャルデュエットとなる。

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