SHE’S、アルバムリード曲「Dance With Me」MVでメンバー全員がダンスに初挑戦

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聴けば、きっと囚われる。大阪出身4人組次世代ピアノロックバンド、SHE’S。2月6日に発売となる3rdアルバム「Now & Then」より、リードトラック「Dance With Me」の単曲先行配信が開始。合わせてミュージックビデオが解禁となった。

SHE’S史上最もポップでキュートな楽曲「Dance With Me」のミュージックビデオは、大久保拓朗氏が監督を務めており、メンバーが初挑戦した、個性溢れるダンスにも注目だ。
 

以下、大久保拓朗監督からのコメント
ミュージックビデオのコンセプト
「SNSにハマりすぎて生きるのに疲れてしまった子が、SHE’Sの曲によって、激しく踊って自分を解放していく」というのが、MVのコンセプトです。
曲を聴いて多幸感溢れるサウンドだったので、カラフルな映像にしたいなというのが最初にあって、レインボーをテーマに出来たらいいなと思いました。
当初は単純にハッピーなダンスMVみたいな企画だったのですが、メンバーから「現代は、SNSなどによって生きづらい時もあるけど、気楽に生きていこうよ」というメッセージが背景にあると伺って、SNSによって悩み苦しむ女の子を主人公にしたポップなMVにしようとなりました。
そんなSNS中毒になってしまった主人公の女の子を抽象的に現す存在として、レインボーカラーの着ぐるみを着た「レインボーちゃん」を登場させています。
「虹色」のものをSNSにアップすることに命をかけているレインボーちゃんが次第に疲労していってしまい、そんなところをSHE’Sのメンバーが音楽で助け舟を出してあげる、最後はみんなで踊って悩みとかどうでも良くなっちゃう、というストーリーです。

MVを撮影して
早朝の原宿、竹下通りから始まって、非常に楽しいMV撮影でした。
レインボーちゃん役のえりなっちさんは、着ぐるみを着てしまうと視界がほぼゼロになってしまう中、非常にクオリティの高い踊りでMVに最高のユーモアとキレを与えてくれました。えりなっちさんはメンバーが踊るダンスも振り付けをしてくれました。
メンバーも覚える時間も少ない中、ノリ良く前向きにやってくれて、結構無茶なことを振ってしまったなと思っていたので、とにかく感謝しております!
サビのダンスを踊るメンバーがそれぞれ個性が出ててそんなところを見るのも楽しいと思います!

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