ケツメイシ、新旧織り交ぜた楽曲とドームならではの演出でファンを魅了したライブのWOWOWで放送

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10月27日と28日の2日間に渡って、ケツメイシが埼玉・メットライフドームで行った「ケツメイシ LIVE 2018 お義兄さん!!ライナを嫁にくださいm(_ _)m in メットライフドーム」をWOWOWで12月30日に放送する。

2016年に神奈川・日産スタジアムで開催された15周年の記念ライブではファン投票によってセットリストを決めていたが、今回はメンバーによる選曲でセットリストが決定。

会場が球場ということで、野球のユニフォームを着用したメンバーが映し出されるオープニングムービーで始まり、ライブの定番曲である「はじまりの合図」からライブがスタートし、会場は開始から熱気に包まれた。そして、メンバーの大蔵が「今日が今年最後のライブなので、一瞬一瞬、1曲1曲を記憶に残したい」と意気込みを語ってライブは大盛り上がりの中進んでいく。

「門限やぶり」といった最近のライブではあまりやっていない曲から、最新アルバムから「つながって」や「僕らの暮らしっく」「カンパイの唄」まで、新旧織り交ぜたセットリストはコアなファンも、初めて彼らのライブを見る人も楽しませてくれる。

終盤には代表曲の「トモダチ」や「さらば涙」などでしっかりと盛り上げていく。また、入場時に配られたジェット風船をみんなで飛ばすなど、見どころが盛りだくさん。初のドームでありながら、気負わず、いつもの彼ららしさを十分に発揮したライブとなった。

2日間のチケットはソールドアウトとなり、すでに来年3月からの全国ツアー「KTM TOUR 2019 荒野をさすらう4人のガンマン」への期待が高まっている。

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