ユニコーン「服部」誕生と制作の裏側に迫る書籍「ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー」が11/21発売

アーティスト

リットーミュージック「ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー」(兵庫慎司 著・本体1,800円+税)
リットーミュージック「ユニコーン『服部』ザ・インサイド・ストーリー」(兵庫慎司 著・本体1,800円+税)

ユニコーン「服部」誕生と制作の裏側に迫るドキュメンタリー「ユニコーン「服部」ザ・インサイド・ストーリー」(本体1,800円+税)が、11月21日にリットーミュージックより発売される。

今から30年前の1989年(平成元年)6月1日にリリースされた、ユニコーンの3rdアルバム「服部」が当時の音楽ファンに与えた衝撃はとても大きなものだった。

人の苗字というタイトル、仏頂面したオジサンがアップになったCDジャケット、何より「大迷惑」や「デーゲーム」を初めとしたバラエティ豊かな楽曲の数々。それまでビート感を押し出してアイドル的な人気を博していたバンドは、なぜこの快作を生み出すに至ったのか。

本書では、さまざまな謎がユニコーンのメンバー、当時のスタッフや関係者など、約20名にも及ぶ取材を通じて徐々に明らかになってくる。2009年の再結成後も活躍を続けるユニコーンの原点とも言える「服部」の裏側を描くドキュメンタリーで、新旧ファンを問わず楽しめる一冊となっている。

オススメ