MISIA「アイノカタチ」生歌に感動の嵐、河口湖で星空ライヴ開催

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MISIA 星空ライヴ

山梨・河口湖ステラシアターにてMISIAデビュー20周年を記念した全国ホールツアー「20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ Life is going on and on」が開催された。

会場には新曲のパフォーマンスを一目見ようと大勢のファンが会場いっぱいに集まり、開場前から入り口ゲートには行列ができる大反響ぶり。MISIAの生歌を聴きたいという猛暑にも負けない熱気が会場をつつみ込んでいた。

当日初お披露目となったのは、和田アキ子デビュー50周年を記念した「アッコがおまかせ ~和田アキ子50周年記念トリビュート・アルバム~」に収録されている「もう一度ふたりで歌いたい」。

作詞を阿久悠、作曲を森田公一が手掛けた名曲のMISIAによる渾身のパフォーマンスに、観客は音の粒に身をまかせるように体を揺らしながら、聴き入っていた。

8月22日に発売になったばかりの新曲は、夜空に星が浮かんだツアータイトルにふさわしいライブのラストで披露。

「では、最後にこの歌を聴いてください」とMISIAが話しだすと、観客は思わず拍手をし歓声をあげ、曲の合間には立ちあがる観客の姿も。

TBS系 火曜ドラマ「義母と娘のブルース」の主題歌として起用され、MISIA×GReeeeNという前代未聞のコラボレーションと話題をさらっただけではなく、年齢や性別そして世代をこえたMISIA20周年を代表するヒット曲となったことを物語っていた。

最後にMISIAからファンにむけ「大好きだよ!」と伝えると、観客は総立ち!終演後もしばらく鳴りやまない拍手は、まるでファンのアイノカタチを表現しているようだった。

全国ツアー「20th Anniversary MISIA 星空のライヴⅩ Life is going on and on」は、2019年2月まで続くロングラン公演。話題の新曲「アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)」の生パフォーマンスを体感してほしい。

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