石崎ひゅーい、大泉洋主演映画でUFO好きの漁師役に挑戦

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映画『そらのレストラン』ティザービジュアル

シンガーソングライターの石崎ひゅーいが大泉洋主演映画『そらのレストラン』に出演することがわかった。

洞爺湖を舞台に2012年1月に公開された『しあわせのパン』、空知を舞台に2014年10月に公開された『ぶどうのなみだ』に続く、北海道映画シリーズ第3弾となる。

すでに発表された大泉洋、本上まなみ、岡田将生に加え、マキタスポーツ、高橋努、石崎ひゅーい、眞島秀和、風吹ジュン、小日向文世の出演とティザービジュアルが発表となった。

「しあわせのパン」では<パン>を分け合う夫婦を描き、「ぶどうのなみだ」ではワインの熟成と親子を描いてきた北海道映画シリーズ。

今作では北海道道南にある“せたな町”が舞台となり、海が見える牧場で作り出されるチーズをはじめ、その周辺で生産される様々な食材が人々の心を繋ぎ、絆を強めていく様を丹念に描いている。

今回公開されたティザービジュアルは、海が見える広大な牧場で撮影された集合写真。個性豊かな出演者たちは、どこまでも広がる大空の青とすべてを受けとめる大地の緑に負けない笑顔を見せており、本作で描かれる温かさを感じ取ることができる。

石崎は、2016年に公開された映画『アズミ・ハルコは行方不明』(原作:山内マリコ 監督:松居大悟)以来、2度目の映画出演となり、海が見える牧場で牛を育てながらチーズ工房を営む亘理(わたる)に扮する主演大泉の仲間でUFO好きの漁師役という難役’隆史’を演じる。

北海道映画シリーズ第3弾となる本作を手掛けるのは、「神様のカルテ」シリーズの深川栄洋監督。せたな町に実在する“やまの会”のメンバーを基盤に描かれた物語は、現代を生きるすべての人々にスープのような温もりを届けてくれるだろう。

2019年正月第2弾全国ロードショーとなる。

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