YMO、ナイツによる完全オリジナルネタ“YMO漫才”動画公開

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“ヤホー漫才”でブレイクした人気漫才コンビのナイツ(塙宣之・土屋伸之)が、イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の結成40周年記念再発プロジェクト「YMO40(ワイエムオーフォーティー)」のオフィシャルサイト上で、前代未聞の“YMO漫才”動画を披露した。

塙宣之は細野晴臣を“神”と仰ぎ、細野作曲のYMO「インソムニア」をフェイヴァリットに挙げる熱烈な細野〜YMOファン。そのフリークぶりに、テレビ番組の企画で細野から「インソムニア」をアレンジしたオリジナル出囃子を贈られたほど。

今回の“YMO漫才”は「YMO40」サイトのために作られた完全オリジナルネタで、YMO、ナイツどちらのファンも必見の貴重な動画といえそうだ。

YMO40では他に、11月28日発売となる第1回発売分3タイトルのアナログ45回転2枚組ボックス仕様“Collector’s Vinyl Edition”の全貌を見せる「開封の儀」動画とWeb CMを公開。

さらに、第2回発売分として、来年2月27日に「パブリック・プレッシャー」「増殖」(共に1980年)の2タイトルが発売されることがアナウンスされた。

両タイトルとも第1回発売同様、2種のアナログ盤、SACDハイブリッド、ハイレゾ配信の各ヴァージョンで発売される。“Collector’s Vinyl Edition”には約10,000字の書き下ろしライナーノーツや関係者インタビュー等を掲載した別冊ブックレット(編集・執筆:吉村栄一)、トラックシートのレプリカが同梱される予定。

オリジナル発売当時、10inch(25cm)ディスクと特殊な段ボールパッケージで話題となった「増殖」だが、“Standard Vinyl Edition”ではこの仕様を可能な限り忠実に再現する。

同“Collector’s Vinyl Edition”では、ディスクは12inch(30cm)45回転2枚組となり、段ボールパッケージ復刻に加え米国編集盤「マルティプライズ」のジャケット、帯のレプリカも同梱される予定。
 

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