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デヴィッド・ボウイ「★」のプロデューサー、トニー・ヴィスコンティの基調演説がSXSWで開催決定

コラム 高橋裕二の洋楽天国

トニー・ヴィスコンティ(71歳)が今年のSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)で基調演説を行う事が発表された。イギリスを代表する音楽プロデューサー。最新作「★」(ブラックスター)を含む多くのデヴィッド・ボウイのアルバムをプロデュースした。

全米最大規模の音楽・映画・インタラクティブの見本市「サウス・バイ・サウスウエスト」は今年も3月11日からテキサス州オースティンで開催される。1987年から始まったので今年が30回目。最初は音楽だけだったが、その後映画とIT系のインタラクティブを加えた全米で最大規模の見本市になっている。

オースティンにはマンモス大学のテキサス大学オースティン校と東にはテキサスA&M大学がある。両校ともに学生と大学院生が5万人を超える、公立校としては規模が全米で5本指の中に入る。そんな背景から当初SXSWは若者のミュージシャン達が集まってショーケースでライブを披露し、映画業界を目指す若者が自作の作品を持ち寄った。事務局によると第1回目は700人程の参加者だった。昨年(2015年)は7万2千人が参加したそうだ。

トニ・ヴィスコンティの基調演説は3月16日の午前11時、オースティン・コンベンション・センターで行われる。

記事提供元:洋楽天国


高橋裕二氏インタビュー

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