グーグルの定額制音楽サービス、新たに7ヶ国で開始

コラム All Digital Music

グーグルの定額制音楽サービス「Google Play Music All Access」が新たに7ヶ国で開始

Google Play Music All Access

Googleは自社が展開する聴き放題のサブスクリプション型音楽サービス「Google Play Music All Access」を新たに7ヶ国で提供開始しました。

新しいマーケットは以下の7ヶ国です。

・チェコ
・フィンランド
・ハンガリー
・リヒテンシュタイン
・オランダ
・ロシア
・スイス

アップデートされたGoogleのサポートページによれば、これでGoogle Play Music All Accessが利用可能な国は19ヶ国に拡大しました。

・北米(1ヶ国):米国
・ヨーロッパ(16ヶ国):オーストリア、ベルギー、フランス、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、ポルトガル、スペイン、英国、チェコ、フィンランド、ハンガリー、リヒテンシュタイン、オランダ、ロシア、スイス
・オセアニア(2ヶ国):オーストラリア、ニュージーランド

Googleの聴き放題音楽ストリーミング「Google Play Music All Access」、ヨーロッパ9ヶ国でサービス開始

Google Play Music All Access

Google Play Music All Access

Googleは新しいマーケットの先行ユーザー向けに、初月は無料、2ヶ月目は7.99ユーロにディスカウントされた月額料金を用意しています。11月15日後は通常の9.99ユーロに上がります。

5月に発表された定額制のGoogle Play Music All AccessはグーグルのアップルやAmazon, Spotifyなどに対抗するための音楽プラットフォームです。基本的には以下の3つの機能をAndroidスマホやタブレット向けに提供します。
・最大20000曲までクラウドにアップロード/保存できるデジタルロッカー
・Google Playから楽曲の購入
・1800万曲以上の音楽カタログをストリーミング再生

音楽ストリーミングサービスは競合ひしめくビジネスになりつつありますが、日本ではいつ頃開始するのでしょうか?

■記事元http://jaykogami.com/2013/10/4289.html