Billboard JAPAN Hot Animation(4/3公開)、Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」2位とは3.7倍以上の差で10連覇

チャート ビルボード

Creepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」

2024年4月3日公開(集計期間:2024年3月25日~3月31日)のBillboard JAPANアニメチャート“JAPAN Hot Animation”で、TVアニメ「マッシュル-MASHLE-」第2期「神覚者候補選抜試験編」オープニング・テーマのCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」が1位を獲得した。

当週も、ダウンロード、ストリーミング、動画再生、カラオケ指標にて1位をキープしていることに加え、ラジオ指標が2位→1位へ再浮上。全体的な獲得ポイントは縮小しているものの、依然2位以下とは3.7倍以上の差をつけアニメ10連覇を達成した。

前々週から顔ぶれが変わらず、順位はKing Gnu「SPECIALZ」(6位/TVアニメ「呪術廻戦」「渋谷事変」オープニング・テーマ)とYOASOBI「勇者」(7位/TVアニメ「葬送のフリーレン」オープニング・テーマ)が入れ替わったのみとなった当週のトップ10。しかし、獲得ポイントをみると登場楽曲のほとんどが前週よりもポイント総数を伸ばしており、各順位の差には細かく変動が起こっていることがわかる。順位を上げたKing Gnu「SPECIALZ」は、2月28日公開チャート以来5週ぶりにラジオ指標での加算が発生。また、5大ドームツアー東京公演でのライブ映像が公開されている影響か、動画再生指標が前週比164%超まで増加。さらにそれによる楽曲接触に引っ張られてか、週を追うごとに減少を続けていたCDセールス、ダウンロード、ストリーミングの3指標でもポイントの増加がみられている。

また、ストリーミングの伸び率がすさまじいVaundy「タイムパラドックス」(3位/『映画ドラえもんのび太の地球交響楽』主題歌)は、当週の同指標獲得ポイント数が前週比約111%に増えている。ストリーミング指標での順位も3位→2位へと上げた。

【JAPAN Hot Animation】トップ10

1位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
2位「アイドル」YOASOBI
3位「タイムパラドックス」Vaundy
4位「晴る」ヨルシカ
5位「オレンジ」SPYAIR
6位「SPECIALZ」King Gnu
7位「勇者」YOASOBI
8位「花になって」緑黄色社会
9位「最高到達点」SEKAI NO OWARI
10位「青のすみか」キタニタツヤ

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