Billboard JAPAN HOT100(6/29公開)、SEKAI NO OWARI「Habit」チャートイン9週目で約7年ぶりに総合首位を奪取

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SEKAI NO OWARI「Habit」

2022年6月29日公開(集計期間:2022年6月20日〜2022年6月26日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でSEKAI NO OWARI「Habit」が総合首位を獲得した。

シングルが同日リリースとなり注目された、SEKAI NO OWARI「Habit」とOfficial髭男dism「ミックスナッツ」。前週総合2位にランクアップしていた「Habit」は、5週連続で動画再生1位を獲得し、同6位の「ミックスナッツ」に動画ポイントで大差をつけた。一方の「ミックスナッツ」は、ダウンロードとストリーミングの両指標で返り咲き1位を獲得するなど、この大差を跳ね返すべく急追したが、わずかに及ばなかった。結果、総合約100ポイントの僅差で「Habit」がチャートイン9週目にて、総合首位を獲得するという結果となった。SEKAI NO OWARIが総合首位となったのは2015年9月30日公開の「SOS」以来となり、約7年ぶりとなる。

前週HOT100とHOT ALBUMSでダブル首位を果たしたBTS「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」は、ストリーミング数が前週よりも約47%減の6,598,087再生となり、総合6位にランクダウン。他指標のポイントは微減に留まるものの、次週以降のチャートアクションが注目される。

HKT48の15枚目のシングルのリード曲「ビーサンはなぜなくなるのか?」は、初週売上168,547枚をマークしてシングル1位となったが、ルックアップ49位、Twitter22位と他指標が奮わず、総合3位に。前作「君とどこかへ行きたい」は初週売上193,066枚で、今作は約2万5千枚減となった。

【JAPAN HOT 100】トップ10

1位[2]「Habit」SEKAI NO OWARI(23,394枚・9,890DL・9,810,426再生)
2位[3]「ミックスナッツ」Official髭男dism(31,794枚・11,928DL・9,890,996再生)
3位[-]「ビーサンはなぜなくなるのか?」HKT48(168,547枚・-・-)
4位[7]「W / X / Y」Tani Yuuki(-・3,640DL・8,492,047再生)
5位[6]「新時代(ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado(-・6,941DL・5,448,282再生)
6位[1]「Yet To Come(The Most Beautiful Moment)」BTS(-・2,954DL・6,598,087再生)
7位[8]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・-・6,401,913再生)
8位[10]「ベテルギウス」優里(-・1,531DL・5,657,336再生)
9位[14]「ドライフラワー」優里(-・-・4,552,319再生)
10位[-]「六等星」J-JUN with XIA(JUNSU)(40,830枚・-・-)

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