エイベックス、AMG事業の一部を会社分割し新会社3社を設立

エイベックス・グループ・ホールディングスは、子会社であるエイベックス・マネジメント（以下 AMG）の取締役会において、平成25年10月1日付でAMGの事業の一部を会社分割（新設分割）し、新設するエイベックス・ヴァンガード株式会社（以下AVI）、エイベックス・ヴァイヴ・プロダクション株式会社（以下 AVP）、エイベックス・スポーツ株式会社（以下 ASI）に承継することを決議、発表した。

AMGでは、平成23年12月より「カンパニー制」を導入し、各カンパニーに決裁権限を付与し、組織の自立性・独立性を高めてきた。今回の会社分割は、「カンパニー制導入後の検証結果を踏まえ、グループの利益の最大化を図るため、より明確に各社がヒットを創出する体制を構築することを目的として実施するもの」としている。

なお、各社の主な事業として、AVIは芸能タレント、音楽家等の育成及びマネジメント、広告代理店業務等を行う。AVPは芸能タレント、音楽家等の育成及びマネジメント等を行う。ASIはスポーツ選手、スポーツ等のインストラクターの育成及びマネジメント等を行う。

またこの会社分割に伴い、平成25年10月1日付人事異動が発表された。詳細は以下の通り。

＜平成25年10月1日付＞

【エイベックス・マネジメント（AMG）】

【エイベックス・ヴァンガード（AVI）】

【エイベックス・ヴァイヴ・プロダクション（AVP）】

【エイベックス・スポーツ（ASI）】

■エイベックス：http://recruit.avex.co.jp/