「ザ・ビートルズ・アンソロジー」が修復&リマスターで蘇る 未公開映像含む新エピソードを加え、11/26からディズニープラスで独占配信

ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」のスターにて、30年前に公開され、音楽ドキュメンタリーの概念を変えたザ・ビートルズのドキュメンタリー・シリーズに新たなエピソードを加えた「ザ・ビートルズ・アンソロジー」を11月26日より独占配信すると決定した。
ザ・ビートルズの歴史において重要なドキュメンタリー・シリーズ”アンソロジー”が修復とリマスターで新たに蘇る
「ザ・ビートルズ・アンソロジー」は、ナレーションやインタビューがメインとなる従来のドキュメンタリーの形式ではなく、ザ・ビートルズのメンバー ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターらメンバー自身が、複雑な彼らの歴史を語るという革新的なスタイルで製作された。
これをきっかけに新たな世代の視聴者やリスナーにも、ザ・ビートルズの音楽と物語が再び注目されるようになり、今もなおその人気と影響力は広がり続けている。そして今、「ザ・ビートルズ・アンソロジー」が修復、リマスターされ、完全新作のエピソード9を含む、9部構成として11月26日よりディズニープラスで独占配信される。
これまでの「ザ・ビートルズ・アンソロジー」は8部構成で、リバプールやハンブルクから伝説が始まり、たちまち世界を熱狂させたザ・ビートルズの軌跡が描かれている。ビートルマニア(ザ・ビートルズの熱烈なファンの名称)という言葉をも生みだした世界的なビートルズ・ブームやアメリカでの衝撃的なデビュー、1960年代カウンターカルチャー(反体制・若者文化)のアイコン的な存在としての活躍、インドでの精神的探求、そしてバンドの解散まで、時代を超えた数々の物語が詰まっている。そのすべてに中心にあるのは、いつでも“音楽”。ザ・ビートルズの物語は、常に音楽と共に語られてきた。
未公開の舞台裏映像を含む完全新作のエピソード9が登場
今回ディズニープラスで独占配信される「ザ・ビートルズ・アンソロジー」には、新たに制作された完全新作のエピソード9が収録される。1994年から1995年にかけて、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターの3人がザ・ビートルズのコンピレーションアルバム「ザ・ビートルズ アンソロジー1」の制作に取り組む様子や、ザ・ビートルズとしての人生を振り返る未公開の舞台裏映像が収められている。
なお、修復とリマスター作業は、アップル・コア社の制作チーム、そして映画監督でこれまでにも多くのザ・ビートルズのドキュメンタリーのプロデューサーを務めた名匠ピーター・ジャクソン率いるウィングナット・フィルムズおよびパーク・ロード・ポストのチームが協力して行われ、ザ・ビートルズのプロデュースを手掛けたジョージ・マーティンの息子で、音楽プロデューサーのジャイルズ・マーティンが、多数の収録楽曲の新たなオーディオ・ミックスを手掛けている。
「ザ・ビートルズ・アンソロジー」は11月26日よりディズニープラスのスターで独占配信ディズニープラスには音楽史に残るアーティストのライブやドキュメンタリーが充実。ディズニープラスでは、ザ・ビートルズのルーフトップ・コンサートなど音楽史の1ページを映し出す「ザ・ビートルズ:Get Back」、エド・シーランの人生を追った「エド・シーラン:The Sum of It All」、BTSの10年間の軌跡を収めた「BTS Monuments: Beyond The Star」など音楽ドキュメンタリー作品が充実する。
さらに、テイラー・スウィフトの大規模世界ツアーを収めた「Taylor Swift | The Eras Tour(Taylor’s Version)」、エルトン・ジョンの最後の北米公演「エルトン・ジョン・ライヴ:Farewell from Dodger Stadium」、ビリー・アイリッシュの2ndアルバムのライブパフォーマンスとアニメーションが融合する「ハピアー・ザン・エヴァー:L.A.へのラブレター」など、コンサートフィルムも配信中だ。
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