川崎鷹也、30歳誕生日に最新アルバム「曖昧Blue」リリース&「またね、ヒーロー」MV公開

シンガーソングライターの川崎鷹也が、30歳の誕生日である5月16日に、4thアルバム「曖昧Blue」をリリースした。
前作からおよそ2年ぶりとなるこのアルバムは、音楽を始めたばかりの10代の頃に制作しライブで歌唱していた楽曲、昨年連続配信リリースした楽曲に加え、リード曲「曖昧Blue」を筆頭に、これまでとは違ったアプローチで制作された完全新曲、川崎の真骨頂とも言えるピュアでストレートなラブソング、さらにインディーズ時代から熱い支持を集めるライブの定番曲「またね、ヒーロー」のリアレンジバージョンまで、川崎鷹也の音楽人生の原点から今切り開く新境地までが詰まった節目となる作品となっている。
リリースに合わせて、アルバム収録曲「またね、ヒーロー」のミュージックビデオが公開された。「またね、ヒーロー」は、新しい世界へ飛び込む不安や、それに立ち向かう勇気を描き、「頑張れ、頑張れ」というストレートな言葉で背中を押してくれるまっすぐなエールソングだ。
この楽曲について川崎は「上京する時に地元の友達から言われた「頑張れ」は、当時の僕にはとてもプレッシャーで好きな言葉ではなかった。でも振り返ると、あの時の無責任な「頑張れ」が今の僕を奮い立たせることに気づいた。今度は僕が、あなたに無責任な「頑張れ」を贈りたい。」と語った。
ミュージックビデオは、高校を舞台に、生徒と教師という異なる立場の2人が同じように抱える悩み、周囲から見ればうまくいっているように見えて、本当はなんとなくうまくいかない毎日の中で生まれる不安や葛藤、そしてそれでも前を向いて一歩踏み出していく2人の心の動きを描いたストーリー仕立ての作品となっている。
初回限定盤には、「またね、ヒーロー」を含むMusic Video Clipsの他、昨年から今年1月にかけて行われた全国ホールツアー、川崎鷹也 2024-2025 Hall Tour「愛心 -MANAGOKORO-」の東京公演のライブ映像、さらに「曖昧Blue」Jacket Shooting Making Movieが特典映像として収録されている。
今年8月からは、本アルバムを携えた全国ツアーも決定している川崎。
川崎鷹也 Hall Tour 2025「まだ夢の中」は8月3日の香川県公演からスタートし、全国13カ所を巡る。川崎鷹也の、確かな歌唱力に裏打ちされた聴く人の魂を震わせる熱い歌声の迫力をぜひ体感してほしい。
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