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flumpool、10年ぶりZeppツアーが開幕 ファンクラブ限定「裏ベスト」ツアーも決定

アーティスト

flumpool 撮影:山川哲矢

今年3月5日に6枚目のニューアルバム「Shape the water」をリリースしたflumpoolの、10年ぶりとなるZeppツアー「flumpool LIMITED TOUR 2025「Shape the water」」が、昨日(5月11日)Zepp Nagoyaにて初日を迎えた。

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5月12日の12:00には、初日公演のショート動画が公開され、スタートしたばかりのツアーの雰囲気をいち早く体験することができる。

さらに、8月よりスタートするflumpoolオフィシャルファンクラブ「INTERROBANG」会員限定ツアーの開催が発表された。

2022年以来となる今回のファンクラブツアーは、メンバーが長年温めてきた“裏ベストアルバム”的な企画だそうで、これまで様々な理由で披露されることのなかった楽曲を中心に構成され、貴重なライブとなることが予想される。

また、デビュー後初の映像作品のライブ会場となった渋谷クラブクアトロでの久しぶりの公演も注目される。

ファンクラブでのチケット受付は6月から実施予定。非会員も、現在からの入会でチケット受付に参加が可能となる。

ボーカルの山村隆太より、本ツアーに対するコメントが寄せられている。

山村隆太(Vo.)コメント

「Spill the water(水をこぼせ!)」というタイトルには、今まで秘かに蓄えられた情熱とエネルギーが一気に溢れ出す瞬間への想いを込めました。

これまでセットリストというテーブルの片隅に置かれていた曲たちは、「ライブの雰囲気に馴染まなかった」や「コンセプトが違った」などの理由で、いつも陰で輝きを隠していました…。

しかし、その一曲一曲は、かけがえのない記憶と情熱が詰まった宝物。

まるで夏の終わりに打ち上げられる花火のように、そして乾いた日常に降り注ぐ熱いシャワーのように、それらの曲たちは今、解き放たれる時を迎えます!

このツアーでは、かつて陰に隠れていた曲たちが新たなストーリーを奏で、あなたの心を彩り、その日常に瑞々しい刺激をもたらすでしょう!

ぜひこの“裏ベストアルバムツアー”で、懐かしくも新しい音楽の旅を心ゆくまでお楽しみください!

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