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シン・リジィ、初期楽曲の新たな魅力を引き出す“アコースティック・ミックス”アルバムを1/24発売

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1CD ジャケット写真

アイルランドを代表するロックバンド、シン・リジィの初期楽曲の新たな魅力を引き出す、“アコースティック・ミックス”から成るニュー・アルバム「アコースティック・セッションズ」が来年1月24日にリリースされる。

9曲入りの1CDと、ゲイリー・ムーアをフィーチャーしたトラックを加えたUNIVERSAL MUSIC STORE限定盤CD、ブルーレイ(オーディオのみ)のフォーマットでの発売される。

フィル・ライノット(ベース/ヴォーカル)、ブライアン・ダウニー(ドラム)、エリック・ベル(ギター)から成る初期のシン・リジィは、「シン・リジィ」(71年)、「ブルー・オーファン」(72年)、「ヴァガボンズ・オブ・ザ・ウェスタン・ワールド(西洋無頼)」(73年)という3作のアルバムに加え、EP「ニュー・デイ」(71年)や複数のシングルを残した。今作は、オリジナルとは大きく印象の大きく異なるアコースティックミックスを通じて、それらの楽曲に新たな光を当てた40余年ぶりのニューアルバムとなっている。

今年4月には、グループが残したオリジナルのスタジオ音源を使用し、73年発表の4つの楽曲をアコースティックアレンジに仕立てた「アコースティックEP」が各種ストリーミング・サービスでリリースされている。

本作では、エリック・ベルがベルファストのスタジオで新録したギター・パートも使用されているが、「アコースティック・セッションズ」ではさらに多くの名曲をネイキッドなサウンドで楽しむことができる。名盤「ヴァガボンズ・オブ・ザ・ウェスタン・ワールド(西洋無頼)」の収録曲や、イギリスでは6位、アイルランドでは首位に達したグループ初のヒット曲「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」、EP「ニュー・デイ」収録の「ダブリン」と「リメンバリング・パート2(ニュー・デイ)」などが新たなヴァージョンで収録されている。

リリースに先立ち、「ウィスキー・イン・ザ・ジャー」のアコースティックシングルが先行配信中。

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