さだまさし、グレープ47年ぶりオリジナルアルバム全曲トレーラー公開 9日放送NHK「プロフェッショナル」ではグレープ復活の足跡も

2月15日に、47年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースするグレープ（さだまさし・吉田政美）が同アルバム「グレープセンセーション」収録楽曲全10曲をダイジェストでつないだトレーラー映像を、本日正午さだまさしオフィシャルYouTubeにて特別公開した。

同アルバムに収録された全10曲には、当時のグレープでは成し得なかった”さだまさし作詞・吉田政美作曲”という初めての共作楽曲「花会式」（はなえしき）や、アルバム・タイトルの由来にもなっている「天人菊」（ガイラルディア。グレープがレコードデビューした10月25日の花が”ガイラルディア”で、その希少品種の一つに”グレープセンセーション”が存在する）などの新曲7曲に加え、約半世紀ぶりに2人で新録音した「精霊流し」「縁切寺」「無縁坂」のセルフカバー3曲が収録されていく。なお、アルバム音源視聴もオフィシャルレーベルサイトで同時スタートしている。

さらにアルバム発売直前となる2月9日19:57より、NHK総合にてさだまさしの密着番組「プロフェッショナル仕事の流儀」が放送される。番組では曲作りからコンサートの裏側までを約半年間にわたって密着。今回のグレープ復活の足跡も同番組を通してチェックすることができる。

デビュー50周年の節目を迎えたさだまさし。来月3月には”さだまさしアコースティック・コンサート2023”を2月17日に愛知・一宮市民会館、2月18日に三重・四日市市文化会館で、4月9日・10日には「festival hall Anniversary series さだまさしコンサート」を大阪・大阪フェスティバルホールで、さらに6月14日からは今年の全国コンサートツアー「さだまさし 50th Anniversaryコンサートツアー2023 ～なつかしい未来～」をスタートすることが発表されている。