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メゾソプラノ歌手、ヴェッセリーナ・カサロヴァが東京で15年ぶりにリサイタルを開催

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ヴェッセリーナ・カサロヴァ

ヴェッセリーナ・カサロヴァ (C)Marco Borggreve

世界屈指のメゾソプラノ歌手ヴェッセリーナ・カサロヴァが、2022年9月、東京でリサイタル2公演を開催する。

ザルツブルク音楽祭、ウィーン国立歌劇場、バイエルン国立歌劇場などで主要な役を担い、小澤征爾ら巨匠と共演してきたカサロヴァ。東京でのリサイタルは15年ぶりとなる。

サントリーホールの『傑作オペラ・アリアの午後』では、カサロヴァが得意とするビゼーの歌劇「カルメン」より「ハバネラ」や、サン=サーンスの歌劇「サムソンとデリラ」より「あなたの声に私の心は開く」などオペラ・アリアを披露。

紀尾井ホールの『名作歌曲の夕べ』では、カサロヴァ本人が歌いたい歌をセレクトし上演(シューベルト、 ブラームスなどで調整中)。 ピアノはチャールズ・スペンサーが務める。

ヴェッセリーナ・カサロヴァ プロフィール

ブルガリアのスタラ・ザゴラ生まれ。 1989年にチューリッヒ歌劇場で2年の契約を結ぶと短期間で人気を集める。 1991年ザルツブルク音楽祭にデビュー。 同年の秋にはウィーン国立歌劇場にデビューし高い評価を受けた。 コヴェント・ガーデン、 バルセロナ・リセウ大劇場、 チューリッヒ歌劇場、 ベルリン・ドイツ・オペラ、 バイエルン国立歌劇場、 パリ国立オペラ、 シカゴ・リリック・オペラ、 ウィーン国立歌劇場、 フィレンツェ五月音楽祭、 ペーザロ・ロッシーニ音楽祭などに出演。 ニコラウス・アーノンクール、 サー・コリン・デイヴィス、 小澤征爾、 セミヨン・ビシュコフ、 ダニエル・バレンボイム、 リッカルド・ムーティ、 アルベルト・ゼッダ、 フランツ・ウェルザー=メスト、 サー・ロジャー・ノリントン、 ヴォルフガング・サヴァリッシュ、 アイヴァー・ボルトン、 フリードリヒ・ハイダーなどの指揮者と共演している。 RCA/ソニーより数多くのCDを録音し、 数々の賞を受賞。

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