和楽器バンド、『TOKYO SINGING』収録曲「日輪」のミュージックビデオを公開 レーザー、墨筆による歌詞で力強さや逞しさを表現

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10月25日(日)、和楽器バンドがニューアルバム『TOKYO SINGING』の収録曲「日輪」のミュージックビデオをYouTubeで公開した。

「日輪」は、和楽器バンドが10月14日にリリースしたニューアルバム『TOKYO SINGING』の収録曲。そのMVは、同アルバムを携えて開催中の『和楽器バンド JAPAN TOUR 2020 TOKYO SINGING』東京公演2日目の終演時に解禁された。

 

「日輪」のMVは、乃木坂46の個人PVや、椎名林檎・ゆず・RIPSLYMEのライブステージの映像、湘南乃風やCIVILIANらのMVの演出で知られる島田欣征監督によるもの。月明りが漏れる竹林の中、和楽器バンドメンバーが激しく演奏する姿が撮影されている。カット割りの多用、インスタレーションアート風のレーザーで楽曲の力強さや逞しさを表現し、書道家・美帆氏が墨筆による歌詞をダイナミックに重ねている。

『和楽器バンド JAPAN TOUR 2020 TOKYO SINGING』はタイトル通り、ニューアルバム『TOKYO SINGING』の完全再現ライブ。MVが公開された「日輪」に限り演奏中にスマートフォンでの撮影、動画のSNS投稿がOKとなることも発表されている。

バンド史上初となるアリーナツアーで、11月28日の愛知県・日本ガイシホールまで残り2都市2公演を予定している。

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