神はサイコロを振らない、初の映画主題歌「目蓋」を10/9配信 映画のシーンに合わせて作成された特別映像公開も

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神はサイコロを振らない
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神はサイコロを振らない(通称、神サイ)の新曲「目蓋」が10月9日に配信されることが決定した。

「目蓋」は、10月23日公開の映画『リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜』の主題歌で、神サイが映画主題歌を担当するのはこれが初めてで、ボーカル柳田周作は今回主題歌を作るにあったって”作りながら何度も泣いた”という。

雑踏や時計の音がノスタルジックな感情を呼び起こさせ、誰もが経験したことがあるであろう、一人部屋の中で眠れない夜を思い起こさせる。ただただ毎日を普通に生きることの難しさ、愛とは何なのか?と考えさせられるような書き下ろし楽曲となっており、エンドロールに響くその切ない歌声が、ヴィレヴァン!らしい軽快なテンションやコミカルさから一転、キャラクターたちの感情や物語を切なくエモーショナルで幻想的な余韻へと誘う。

さらに今回、映画のシーンに合わせて作成された特別映像が公開となった。

名古屋が生んだ、遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」を舞台にしたサブカル愛に満ち溢れた、フルスイングムービー「リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜」のシーンで構成された特別映像は、映画ファン、神サイファンならずとも必見だ。

なお、「神はサイコロを振らない」は今夜、10月2日放送のテレビ朝日系「ミュージックステーション」3時間スペシャルで、「夜永唄」をTV初歌唱する。

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