サカナクションの山口一郎が同世代のクリエイター達と新しい「作法」を語る、「SWITCH 6月号」5/20発売

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5月20日発売のSWITCHの特別企画として、6月19日に約6年ぶりとなる7枚目のアルバム「834.194」をリリ―スするサカナクションの山口一郎と、音楽とは異なるフィールドで活動する同世代のクリエイター達との対談3本を掲載する。

彼らが邁進する芸術の歴史や、現代で進化するそれらの新しい「作法」を訊き、音楽との接続を語り合うとともに、サカナクションが生み出す未来の音楽の可能性を紐解く。

フランス人デザイナーの家具を専門的に取り扱う「GALLERY ‒ SIGN」の溝口至亮との対談では、山口一郎が新作「834.194」の全ての歌詞の執筆にそのデスクとチェアを使用したという、20世紀のフランスの建築家、ピエール・ジャンヌレの家具について語る。ヴィンテージの家具に触れることの「作法」とは。

さらに、東京・渋谷にある茶葉店「GEN GEN AN」の丸若裕俊、九谷焼の窯元である上出長右衛門六代目・上出惠悟との鼎談では、お茶と焼物という日本の伝統文化を未来へ繋げるために、歴史やその道の「作法」を守りながらも進化し続ける現在進行形のクリエイティビティを紐解く。

そして、サカナクションの新作「834.194」のジャケットを手がけたアートユニット・「Nerhol」の田中義久との対談を掲載。今作のアートワークに込められた秘密から、音楽と他カルチャーとのミックスで生まれる新たな価値観を語る。

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