さだまさし、最新セルフカバーアルバムから長崎・奈良での希少パフォーマンスを公開

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5月15日に最新セルフカバー・アルバム「新自分風土記Ⅰ~望郷篇~」「新自分風土記Ⅱ~まほろば篇~」を同時リリースするさだまさし。両タイトルは生産限定盤(CD+DVD)と通常盤(CDのみ)の2形態でそれぞれ発売されるが、その生産限定盤DVDに収録される希少なロケーションでのパフォーマンス映像の一部が公開となった。

約7分におよぶ「新自分風土記」トレイラー映像には、長崎を代表する教会のひとつでもある浦上教会(浦上天主堂)で収録され、地元コーラス隊とコラボレーションした「精霊流し」「神の恵み~A Day of Providence~」や天主堂の美しいステンドグラスをバックに弾き語りで「祈り」を献歌するパフォーマンス映像や、東大寺二月堂での「修二会」・東大寺大仏殿での「償い」、春日大社・林檎の庭での「生生流転」、飛火野(春日野)での「まほろば」といったユネスコの世界遺産にも認定されている奈良の名所での奉納歌唱パフォーマンスなど、全7曲をダイジェスト版としてチェックすることができる。

長崎でのパフォーマンスは「新自分風土記Ⅰ~望郷篇~」に、奈良でのパフォーマンスは「新自分風土記Ⅱ~まほろば篇~」に収録され、さだ本人のナレーション解説を含むそれぞれ約40分に及ぶ映像作品となっているので、ファンはもちろんのこと、ファンのみならず、長崎および奈良の、後世に残すべきに十二分に値するといっても過言ではない美しい貴重映像としても必見の内容となっている。
 

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