ビクターロック祭り2019開催決定、出演権をかけた公募オーディションがスタート

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レコードメーカーのビクターエンタテインメントが「ビクターロック祭り2019」の開催を発表した。

いつの時代も音楽シーンに確かな足跡を残し続けてきたビクターが「ずっとロック、これからもロック。」を合言葉に2014年に初めて開催した「ビクターロック祭り」。今回で6回目を迎えるが、2019年3月16日に例年通り、幕張メッセ国際展示場にて開催する。

今年度も「BARK STAGE」と「ROAR STAGE」の2ステージでの開催を予定。出演アーティストの発表及び、チケットの販売スタートは11月下旬を予定している。
 

Eggs Presents「ワン!チャン!!〜ビクターロック祭り2019への挑戦〜」

同時に「ROAR STAGE」への出演権をかけた公募オーディション、Eggs Presents「ワン!チャン!!〜ビクターロック祭り2019への挑戦〜」のスタートを発表。一般からのアーティストエントリーを広く受け付ける。

このオーディションは「ビクターロック祭り2019」とタワーレコード、NTTドコモ、レコチョクによるインディーズアーティストの音楽活動を支援する「Eggsプロジェクト」により実施する。

2016年2月14日に行われた「ビクターロック祭り2016」への出演権を目指して初開催され、第1回のグランプリにヤバイTシャツ屋さん、準グランプリにAUSTINES(受賞当時kiki)が選出。2017年の第2回グランプリはkobore、SILYUSの2アーティスト。

そして、「ビクターロック祭り 2018」では第3回グランプリの琴音、超能力戦士ドリアンの2アーティストが「ROAR STAGE」を大いに盛り上げた。

今回も第4回となるオーディションを開催し、春のロックのお祭りを一緒に盛り上げてくれるアーティストを公募する。応募締め切りは2019年1月11日11:11までとなっている。
 

「ビクターロック祭り 番外編『Dog Run Circuit'18』」タイムテーブル

さらに、11月10日に開催する「ビクターロック祭り 番外編『Dog Run Circuit’18』」のタイムテーブルを公開した。

「Dog Run Circuit’18」は、「ビクターロック祭り」の番外編として過去2回開催され、現在ライブシーンにて活躍中のアーティストが多数出演し話題となった。

今回イベント全体のタイムテーブルが公開され、BASEMENT BARのトップバッターに2年連続出演の札幌の-KARMA-が、同じくBASEMENT BARの大トリにこちらも2年連続出演で、ワン!チャン!!2018オーディショングランプリアーティストの超能力戦士ドリアンがそれぞれ決定となった。

3回目となる今回も様々なジャンルの全国の活きの良いアーティストを一堂に集めたイベントとなっている。チケットは各プレイガイドにて発売中。なお、プレイガイド購入者のみに当日渡される特典がついているとのこと。

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