ケツメイシ 初のドームライブ2daysで7万人を動員、初メンバー選曲セットリストで会場を一つに
11枚目のオリジナルアルバム「ケツノポリス11」をリリースしたばかりのケツメイシが10月27日・28日に埼玉・メットライフドームで初のドームライブ2daysを開催した。
この「ケツメイシ LIVE 2018 お義兄さん!! ライナを嫁にくださいm(_ _)m in メットライフドーム」は、チケットは発売と同時に完売、2日間で約7万人を動員した。
2016年に神奈川・日産スタジアムで行われた15周年記念ライブではファン投票によってセットリストが決定したが、今回は初めてのケツメイシメンバーによる選曲によってライブのセットリストが決定、アンコール込みで全23曲が披露された。
今回のライブ、会場が野球場ということもあり、オープニングもメンバーがベースボールユニフォームを着た映像から一曲目はケツメイシ定番の「はじまりの合図」で会場は最高潮からスタート。先週発売した「ケツノポリス11」からも「つながって」や「僕らの暮らしっく」「カンパイの唄」、さらには「門限やぶり」や「マイガール」など、ライブでは珍しい楽曲も披露した。
MCでRYOは「今回、我々ケツメイシ史上初のドームライブということになりました。これは我々にとっては挑戦であります。」とコメント。
ケツメイシのライブでは恒例となったアンタッチャブル柴田とのコントパートや、来場時に配布されたジェット風船を飛ばす演出、そしてヒット曲の「トモダチ」や「さらば涙」などオールタイムな選曲で会場を一つにし、初のドームライブを成功させた。
なお、本日終演後にはライブのセットリストがApple Musicなどの音楽ストリーミングサービスにてプレイリストとして公開された。
また終演後、かねてから発表されていた、来年のツアーのタイトルが発表された。「KTM TOUR 2019 荒野をさすらう4人のガンマン」と名付けられたツアー。一体どんな仕掛けがあるのか、来年もケツメイシに注目だ。
Photo by 古溪 一道
ポッドキャスト概要:
Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り
「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
Spotifyでポッドキャストを聴くプレイリスト概要:
記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち
月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!
Spotifyでプレイリストを聴く@musicman_nusicman

広告・取材掲載