YMO、結成40周年サイトで小山田圭吾・砂原良徳による対談が実現

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イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)の結成40周年企画として、アルファレコード期(1978〜1983年)のオリジナルアルバム10タイトルの再発プロジェクト「YMO40(ワイエムオーフォーティー)」がこの11月よりスタートするが、「YMO40」オフィシャル・サイトのオリジナル動画コンテンツ第1弾として、小山田圭吾(コーネリアス)と砂原良徳によるスペシャル対談が公開された。

小山田はSKETCH SHOW(細野晴臣・高橋幸宏)や2009年以降のYMOのライブにギタリストとして参加しており、砂原は電気グルーヴ時代から「YMOカルトキング」として折に触れてYMO愛を語ってきた。また双方とも近年METAFIVEのメンバーとして高橋幸宏と活動を共にしている。

YMOと深く接してきた彼らが、それぞれのYMOの音楽への思い入れ、メンバーとの出会いからこぼれ話まで、自由に語り尽くした貴重な対談となっている。

特設サイトでは同時に第1回発売分の仕様詳細も公開された。各アルバムの“Collector’s Vinyl Edition”においては、特製外箱の中にトラックシートのレプリカ、オリジナルジャケット・帯等の復刻が収納される。

同梱の別冊ブックレット(編集・執筆/吉村栄一)には、書き下ろしライナーノーツ、クリス・モズデル監修による歌詞対訳、関係者インタビュー、YMOメンバーの再録インタビュー、そして多数のレア写真が掲載される。

本サイトでは今後も様々なオリジナルコンテンツや今後のラインナップの発売情報が随時アップされる予定だ。

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